クルマとお洒落とマジックアワーがふたりのハートに火を灯す♡

"クルマがあれば、ドラマが始まる"。その意味をモテるオヤジさんであればよ〜く知っていますよね。でもドラマには、クルマだけでなく、どんな服を着て、どんな演出で彼女をおもてなしするかも大切なんです。そこで、クルマだからこそ可能な5:00PMからのドラマを作り出す方法を6回に分けて指南いたします。

CREDIT :: 写真／倉本侑磨　スタイリング／吉野誠　ヘア／Takuya Baba（SEPT）　メイク／Ken Nakano　文／いとうゆうじ　編集／市村広平、武田一希（ともにLEON）

仕事終わりの5:00PM。コロガシオヤジが向かうのは、ふたりの愛の舞台です

仕事上がりに彼女の職場前で待ち合わせ。クルマで迎えに来たアナタを見て女性は気になるはず。「いつものビストロじゃないのかしら」はたまた「どこへ連れて行ってくれるのかな？」と。こうしたちょっとした高揚感はほかの移動手段では匂わせることができません。

おまけに、突然彼女が想像し得ない場所へと連れ出して道中ずっとクルマという密室で過ごすのですから、距離感を縮めるのにもうってつけというわけ。そう、クルマさえあれば、ドライブはドラマになる。

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で、今回オススメしたい行き先はこの時間から電車では行きにくい海。そもそもサプライズ感があるためワクワクしますし、季節的に夕陽、とりわけマジックアワーを望めて、そのあとはディナーへとスムーズに移行できますから。

LEON10月号ではそんなシンデレラドライブデートでオヤジさんを格好良く見せてくれる着こなし、さらには、ドキドキを演出する車内術までご提案。もはやお誘いする勇気は必要ありません。クルマとお洒落があれば、ふたりの“5時ドラ”が始まります。