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2023.07.11

この夏、彼女と20時間の濃密♡おこもりステイを満喫するならこの宿へ!

ミラーボールが煌めく最新サウナ設備、快眠を突き詰めたベッドルーム……。雄大な富士山の麓にポツンと一軒建つ、1日1組限定の完全プライベートホテル「アブラサスハウス 富士河口湖」なら、気になるあのコとのおこもりステイも余裕です!

CREDIT :

文/増野玲奈

「記憶に残る体験」をコンセプトにした、ホテルとキャンプのハイブリッド宿

「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ 広〜い庭付きで平屋建ての「アブラサスハウス 富士河口湖」。
2023年6月にオープンしたばかり。庭付き&一棟丸ごと貸し切れる、完全プライベートな宿「アブラサスハウス 富士河口湖」は、都心からクルマで約90分の距離にあります。

富士河口湖エリアに位置するこの宿は、南側の目と鼻の先が富士山なので、滞在中に天気が良ければどこからでも富士山が望める最高のロケーション! 緑豊かなプライベートガーデン、幻想的なお風呂&サウナ、彼女と仲良く調理ができる広々としたキッチン、寝心地にこだわったベッド……。宿泊できるのは1日1組限定だから、14時のチェックインからチェックアウト10時まで周りの目を一切気にすることなく彼女との時間を満喫できます。

この夏、彼女とおこもりステイを計画中のオヤジさんは要チェックですよ!
「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ 一日の中でも刻々と変化する富士山の風景。
一棟貸しきりの「アブラサスハウス 富士河口湖」に到着してまず驚くのは、広さ367㎡のプライベートガーデン。富士山がドーンと真正面に鎮座するアウトドアリビングで、まずはこの旅を祝してシャンパンで乾杯。見晴らしはいいけれどしっかり塀で囲まれているから、好きな音楽をかけてソファでゆっくりと過ごすもよし、アクティブにフリスビーやバトミントンでカラダを動かしもよし。思い思いにふたりの時間が過ごせます♡ 
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「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ 庭に面したソファに座り、風や光を感じているだけでも癒されます。
また最大6人まで泊まることのできる平屋建ての棟は、アウトドアリビングにアクセスしやすいようキッチンと併設されたダイニングが出入り口になっています。

突き当りのベッドルームに続く廊下にはアメニティをはじめ、最新美容家電が置かれているパウダールームのほか、オープンな収納棚も完備。彼女へのサプライズを忍ばしておくのも可能です。

食べる時間も食べ方も、自分たち流に楽しめる

「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ エントランス近辺にあるキッチン。各種調理器やカトラリー類はオープンラックに並べられているので、調理作業しやすい。
キャンプだと買い出しから、調理、洗い物まで全部を自分たちでやらなくてはいけなくて忙しない。他方、ホテルだと夕飯や朝食の決められた時間に急かされてしまったり…。

その点、キャンプとホテルのいいトコ取りの「アブラサスハウス 富士河口湖」の食事は、冷蔵庫の中に夕食と翌日の朝食の食材が下準備済みで用意されているので、好きな時間にレシピを見ながら調理できます。
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「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ スペアリブに塩・コショウをまぶすなど、彼女との共同作業で調理を進めのも楽しい!
「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ 野菜はカット済みのラタトゥイユはソースを回しかけたら、あとはIH調理器にお任せ。
またメニューは西麻布「豚組」とのコラボレーション。地元食材をふんだんに使った夕食の5品は、グルメなカップルも大満足な以下のメニュー構成です。

1. バーミキュラポットヒーターでつくる「彩り野菜のラタトゥイユ」
2. バーミキュラでつくる「ポークスペアリブのジャム煮」
3. 溶岩プレートで焼く「豚肉と鴨ロース焼き」
4. ホットクックでつくる「じゃがいものポタージュ」
5. 土鍋ご飯
「アブラサスハウス 富士河口湖」
料理はSNS映えするものが多く、ふたりでお酒を飲みながら写真や動画を撮るのも楽しい。窓から夕焼けに染まる富士山を眺められることも!
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サウナタイムは非日常感にテンションアップ!

「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ サウナルームの丸窓からは富士山が望めます。
「アブラサスハウス 富士河口湖」の特長のひとつに、全国各地のサウナ施設のプロデュースを手掛ける「ととのえ親方」とコラボレーションしたサウナがあります。サウナルームは焼杉や、フィンランドの老舗サウナストーブ「HARVIA(ハルビア)」を使用するなど本格派。最高110°まで自由に温度を設定できたり、セルフロウリュウも楽しめます。

また、ダイニングの製氷機には富士山の地下水を凍らせた氷がたっぷりと入っているので、その氷を利用して水風呂をキンキンに冷やしておくことも可能。
「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ 夜はミラーボールとLEDライドの演出で、まるでナイトクラブのような雰囲気に。
バスルームには煌めくミラーボール、浴槽の縁をLEDライトで彩った温水・冷水の2つの浴槽が完備されています。広々としたバスルームは、スピーカーやスツールも用意されていて、ライトをオンしたらまるでナイトクラブやバーにいるかのような雰囲気も味わえますよ。好きな曲を爆音でかけ、光に包まれながらのサウナタイムはふたりだけで独占できちゃいます!
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異なる2つの寝室で、利き酒ならぬ“利きベッド”してみる?

「アブラサスハウス 富士河口湖」
ベッドルームは2つ。ブルーライトの部屋には、自然に寝がえりができてぐっすりと眠れると評判のフランスベッド社製のベッドが配置。壁面アートにはマレーシア在住のアーティスト、新田 想氏の作品『SORA』が飾られています。富士山の「水の恵み」をイメージした絵画は、ブラックライトで滝の絵が浮かび上がるという作品。QRコードを読み取って滝の音を流せばヒーリング効果も高まって、なんとも心地よい空間に。
「アブラサスハウス 富士河口湖」
夜はしっぽりと♡過ごしたいなら、パークハイアットや星のやで使用されている日本ベッド社製のセミダブルベッドが2台用意された部屋を使うことをオススメします。壁面は、富士山の五合目から六合目にかけて樹木が姿を消し、砂利や岩の傾斜に代わる富士山の「森林限界」を左官職人が表現したそう。

適度な硬さの中にしなやかさも兼ね添えたベッドは、包まれているような寝心地。サウナでととのった後なら、すぐに寝落ちすること請け合いです。
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ホットサンド&生豆から焙煎するコーヒーの贅沢な朝食

「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ ホットサンドの材料もしっかりと揃っています。
「アブラサスハウス 富士河口湖」
▲ 前の晩に食べきれなかったじゃがいものポタージュや、ラタトゥイユも並べた豪華な朝食。
朝食のメインは、ベーコンとチーズのグリルホットサンド。材料はバッチリと揃っています。チェックアウトは10時ですが、サウナでもうひと汗流してみたり、ヨガマットを庭の芝生に敷いて瞑想やヨガに耽ったりした後でも、朝食準備で手間取ることはありません。

エントランス前のソファに座り富士山を眺めながらいただけば、キャンプの醍醐味も味わえますよ。ちなみに洗い物は、備え付けのコンテナーへ入れておくだけでOKです。
「アブラサスハウス 富士河口湖」
楽チンに旅を楽しみたい人はアルファードの送迎を手配するのもあり。移動をドライバーに任せれば、車内で乾杯をしながら彼女と距離を縮めることもスマートにできます。

またゴルフ好きのカップルなら、「アブラサスハウス 富士河口湖」の近郊には名門の鳴沢ゴルフ倶楽部をはじめ、フォレスト鳴沢ゴルフ&カントリークラブ、富士レイクサイドカントリー倶楽部などがあるので、チェックイン前にサクッとワンラウンド回るのもよし。
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コロナ禍でステイスタイルが変わり、ほかのゲストと接しないようなサービスを売りにしているホテルが増えていますが、「アブラサスハウス 富士河口湖」は宿泊客もスタッフもいない完全プライベートな空間なので、彼女との親密度が高まる宿を求めるオヤジさんには本当にナイスな場所。

富士山をバッグに広い庭でくつろいだり、好きな時間に一緒にご飯を作ってコミュニケーションを深めたり、光のアートのようなサウナでととのったり……。自分の別荘のようにフレキシブルに使えて、エンタメ性もあるコチラの宿を、この夏のおこもりステイの候補に入れてみてはいかがでしょうか? 姉妹ホテルの「アブラサスホテル 富士河口湖」もあわせてチェックしてみてください。
「アブラサスハウス 富士河口湖」

◆ アブラサスハウス 富士河口湖

住所/山梨県南都留郡鳴沢村字飯塚1708-1

料金/1泊:大人2人の場合、1人当たり2万9250円〜

※ アルファードの送迎料金:15万円(往復)

詳しくはコチラ

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