昨今では通勤シューズとしても推奨され、ますますその市場が活性化している「スニーカー」。中でもオールホワイトのスニーカー(=白スニ)は、皆さんも一足くらいはお持ちではないでしょうか?
ただ、そんな白スニはコーディネイトに取り入れやすい反面、とかく「カブリがち」だというのも事実でしょう。かくいう私も街や電車で同じ白スニを見かけるたびに、親近感とともに「あちゃー」と思うこともしばしばで…。
ということで今回は、そんな「白スニ」の選び方について、私的考察をお届けしたいと思います。
スニーカーであっても「艶」感が大事です
個人的にですが、大人の足元にこそこうした「艶」感が大事だと思っています。このちょっとした「艶」があることでキレイめのパンツにも合わせやすくなりますし、反対にデニムなどに合わせた時でもラフになりすぎずに済みます。
ちなみにエナメル素材についてもう一つウンチクを言うと、後続シリーズの「エア・ジョーダン11」ではマイケル・ジョーダン本人の「フォーマルなバッシュが欲しい」という要望を受け、エナメル素材をアッパーに使用したという逸話があります。その結果、「エア・ジョーダン11」はシリーズ屈指のヒットとなり、今も復刻モデルが大人気に。
このエピソードにあるように、スニーカーとエナメル素材って、実は相性が良いんですね。
目立たず主張するロゴマーク
同じようなスニーカーが多くある中、マニアから見ても目を引くのがこれらのロゴマークですが、「目立ちすぎず、さりげなく主張する」というバランスが大人の足元のポイントとしてちょうど良いんですね。
ソールにもワンアクセントを
また、ガムソールの良い点は、何と言っても「スニーカーらしさ」が強調できる点ではないでしょうか。好き嫌いはありますが、良い意味で運動靴っぽさ、体育館シューズっぽさを出してくれるのが個人的には好みです。
皆さんは、どんな「白スニ」が好みでしょうか?
ぜひ次の一足選びの参考に。
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