2020.10.04
◆ DJI OM 4
【実証】走るワンコを最新スタビライザーで撮ってみた!
犬派にオススメ! スマートフォン用スタビライザー「DJI OM 4」なら愛犬をブレずに撮影、自動追従することだって可能です。ここでは、実機を使用したテストショットとレビューをお届けします!
- CREDIT :
文/平井敦貴
スタビライザーはどんな時に必要?

ですが、そんな動画撮影の悩みといえば「手ブレ」です。最近のスマホはかなり補正されるようになりましたが、それでも動きながらの撮影やズーム撮影時には手ブレがつきもの。せっかく撮った動画がブレブレでは、彼女との思い出のシーンもシラけてしまうことでしょう。
ということで、そんな手ブレを防ぐアイテムとして注目を浴びているのが「スタビライザー」です。別名「ジンバル」とも呼ばれるコチラの機器は、取り付けたカメラやスマホを電子制御によって常に水平に保つスグレモノ。つまり、動画撮影を失敗しないための必須アイテムなんですね。

【作例1】
動くワンコを追っかけ撮影
ちなみに撮影と編集は専用アプリ「DJI Mimo」で行っています。このアプリがかなり秀逸で、テンプレートと撮影動画をセレクトするだけで簡単に一本の作品にまとめることができちゃいます。10〜20秒の動画が手軽に作れるのでSNS用途にもぴったり。「DJI OM 4」がなくても使えるので、ぜひお試しを。
それでは各シーンを見ていきましょう。





【作例2】
タイムラプスやスピンショットで風景を特殊撮影




スタビライザーがあればワンコから風景まで、撮影の幅がグンと広がります。最近流行のVlogなど、新たな趣味にも活かせるので興味がある方にはぜひオススメです。
スマホの着脱はマグネット式でラクラク

着脱はマグネット式のため、付属する磁気リングホルダーまたはクランプをスマホに取り付けておくだけ。撮りたい瞬間にすぐに装着したり、撮影中に電話がかかってきたときに簡単に取り外しができたりと、マグネット式なら着脱がラクラクです。
SNSやVlogなどでセンスの良い映像を残しておけば、あなたのプライベートの評価が上がることは間違いなし。旅行好きやペットを飼っている方にもオススメですので、ぜひご検討を。
「DJI OM 4」
1万6500円(税込)
https://www.dji.com/jp/om-4