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2018.07.31

お手頃かつ個性派!クルマ好きに付けていただきたい腕時計が登場しました

6月に日本に初上陸したスイスの新時計ブランド「ゴリラ」。オーデマ ピゲでキャリアを積んだふたりが手掛ける本格派時計です。

CREDIT :

文/岸澤美希(LEON.JP)

こんにちは、LEON.JPの岸澤です。皆さま、酷暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

平成最後となるこの夏。山や海へ出かける予定の方や、アクティブに過ごしたい〜とお考えの方も多いことかと。そんなシーンに付けていただきたい腕時計が登場したのでご紹介する次第です。
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左から「RS WHITE」「ACID GREEN」「PHANTOM BLACK」。自動巻き、フォージドカーボンケース(44×48.5mm)、ラバーストラップ、100m防水。各12万8000円/G&Rジャパン
それが日本初上陸したばかりの「ゴリラ」の「ファストバック」コレクション。ゴリラは、「オーデマ ピゲ」で活躍したふたりによって設立されたブランドです。
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オーデマ ピゲでチーフ・アーティスティック・オフィサーを務めたオクタヴィオ・ガルシア氏(左)と、シニアデザイナーを務めたルーカス・ゴップ氏(右)。
クルマ好きの方ならコレクション名を聞いただけでお分かりかと思いますが、クルマのファストバックに由来しています。リヤエンドに向けて傾斜するスポーツカーのルーフラインさながら、ラグと一体となったケースラインがスマート。文字盤のデザインもクルマからインスピレーションを受けており、センターのハンドルを模した時針が特徴的です。

デザインもさることながら、ケースにはフォージドカーボン、ベゼルにはセラミックを採用するというこだわりっぷり。ちなみにフォージドカーボンは現在、最軽量かつ最強とされる素材で、航空機やスーパーカーにも使われています。一方、セラミックはその対傷性の高さや、サビが生じないという特性から近年時計業界で注目を浴びています。どちらも高級時計メーカーで採用されている素材で、さすがふたりのCEOの老舗でのキャリアが活きています。
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そんなこだわり満載にもかかわらず、価格は12万円台! 私自身、とっても欲しかったのですが、腕周りが合わず断念……。とはいえ男性だけでなく、女性で購入される方も多いのだとか。腕周りに問題がなければ、彼女とシェアするのも素敵です。

ぜひともドライブをはじめとするアクティブなシーン、そして大人のカジュアルスタイルの差し色として活用して頂きたいです。真夏の日差しの下、日に焼けた腕には必ずお似合いになることですよ!

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