食べられる薔薇、ここにあります！

こんにちは、清水です。前回に続き、またまたレストランネタを。先日お邪魔した六本木の「ル スプートニク」のおはなしです。以前から舌でも目でも味わうにぴったりな店があるとの噂をかねがね。どんな体験ができるのか、楽しみに行ってまいりました。

ロケーションは六本木ミッドタウンのすぐそば。表の喧騒とは打って変わって、路地に入るとこんなに静かで落ち着いているんですね。ありました、モダンな佇まい。

店名のル スプートニクはロシア語で「同行者・旅の連れ」を意味するそう。

こちらメニューはなくコースのみ。といっても、シェフのこだわりで同じ客には同じ料理を出さないという徹底ぶり。もちろん嫌いな食材等は事前に聞いてくれますし、メニューを選ぶ楽しみもさることながら、次に何が出てくるか分からないウキウキ感も素敵なものでした。

さて独創的かつ美しい料理が続くなか「ル スプートニク」のシグニチャー的な存在ともいえるのが、こちらの薔薇。花びらにに見立てた蕪のチップスの下には、フォアグラが隠れています。

ヴィジュアルと味のバランスって案外難しいところではありますが、そんな懸念とは無縁の「ル スプートニク」女子受けはもちろん、オヤジさんの舌を唸らせる店、ここにありです♡