2018.04.17
ちょいグロテスク? でも、栄養満点の「どぜうなべ」で初夏のエネルギーチャージを
栄養価の高さから、江戸の庶民に愛された食材・どじょう。200年続く老舗「駒形どぜう」で伝統の味を楽しんでみてはいかがでしょう?
- CREDIT :
文/岸澤美希(LEON.JP)
この季節になると足を運びたくなるのが、浅草は駒形。今回は、先日いただいてきた「駒形どぜう」の「どぜうなべ」を紹介させていただきます。
いまでは食卓で見かけなくなったものの、江戸時代にはその栄養価の高さから、庶民に愛されたどじょう。ご飯にどぜう汁(文字どおり、どじょうに入った汁物)をかけたものを出す店もあり、ファーストフード的存在でもあったようです。




休日のお昼時の「駒形どぜう」は高確率で行列ができているので、予約をするのがベター。もしくはすぐそばの隅田川沿いを散歩して待つという手も。初夏の風情が楽しめます。これから迎える夏の暑さに向けて、どぜうで美味しくエネルギーチャージをしてみてはいかがでしょう?
◆ 駒形どぜう
住所/東京都台東区駒形1-7-12
営業時間/11:00〜21:00
定休日/年中無休
URL/https://www.dozeu.com/