民族料理に舌鼓

こんにちは、八木です。先日は神楽坂にオープンした中華レストラン、「月下爐(げっかろ)」にお邪魔しました。

こちらが提供する料理は、中華のジャンルのなかでも、まだあまり聞き慣れない、ウイグル自治区で食べられている羊料理がメインです。

中国の西北部に位置する新疆ウイグル自治区は、中央アジアやロシア、モンゴルなど8カ国と国境を接しており、まさに民族の交差点。イスラム教を信仰しているウイグル、そんな彼らの大切な家畜でもあり生活との結びつきも強い動物が羊なんですね。

うーん、聞いてるだけでもエスニックな香りがプンプン、、。そんな小話はさておき、ラム好きや肉食な彼女に進めるべきメニューをいくつかご紹介。  

ラムの串焼き。香辛料をたっぷり絡ませていただきます。食べる前に網で炙って、香ばしさも楽しめる。青島ビールが止まりません。ジューシーな肉汁あふれる小籠包も、中身はもちろんラム！食べれば食べるほどにラムにハマる自分。こちらのメニューは総じてラムが苦手な人でも食べやすい、というよりかは、特にラム好きを公言しているラムちゃんに食べさせたいですね。  

メインの肉料理は、北京ダックとこちらのフォトジェニックな窯焼肉。オリジナルの器にさまざまな種類の味付け肉をぶら下げて、窯の中で焼いてるそうな。外はカリッ、なかは肉汁炸裂で美味しかったですー。焼きたてパン、ウイグルナンと合わせて。

牛込神楽坂駅近くです、この週末にぜひ訪れてみては。そうそう、関係ないですがウイグル族を調べていたら、ココ、美人の産地でも有名なんですね！モデル&女優のグリナザちゃんやディルラバちゃんをググッてみてください。レベルの高さにグッときます。ではー！