カラダを整える一年にします宣言

週末に限って雨続き。下手の横好きと言われようが何だろうがハマっているゴルフに行けないことはとても残念（かと言って、雨のなかプレイするほどの覚悟もない）な今日この頃。来週あたり、春の気持ちい〜い天気のなかでラウンドしたいところです。こんにちは、LEON編集部フクヘンの堀川です。

さて、今回取り上げるトピックは、「NOUN」です。みなさん、ご存知ですか？ こちら、いわゆる酵素ジュースを用いたファスティングサービスなのですが、いま私のまわりで大変な注目を集めておりまして。ミーハーな私はさっそく身を持って体験しましたので、ここに経過と結果をご報告させていただきます。

まず申し込みを済ませると、運営サイドから特別なミネラルジュースが納められたボトルが届きます。今回オーダーしたのは5日間のコースだったので、全部で3本届きました。で、最初の2日間は「準備期間」としてジュースは使わず、朝昼晩の食事内容を穏やかにしていきます。揚げ物はもちろん、肉や魚はひとまず控え、お豆腐やキノコ類などで腸内環境を整えます。

正直、この次点ではやる気に満ちているのでラーメンやステーキが食べられないことはまったく問題なし。ただ、毎日お酒を飲む私にとってアルコールを抜くことはなかなか大変でした（でも頑張ったよ！）

準備期間を経て、いよいよファスティングの開始です。5日間、NOUNのジュースだけ。この期間は、2Lのお水で希釈したジュースをただただ飲むだけ。そのほかで許されているのはルイボスティーなどのノンカフェインなもののみ。

これまで他社のファスティングを体験してきた身として、まず感心したのが、「1日中だらだらとジュースを飲む」というスタイル。よくあるのが、朝はこのジュース、昼はこれ、夜はこれ、と飽きないようにバリエーションを用意してあるのですが、これは飽きないけれど、ご飯が一瞬で終わってしまうことに悲しみを覚えちゃうんですよね。あー、ディナーが終わっちまった、って。でも、NOUNの教えは「チビチビと一日中ジュースを飲む」だったので、口寂しくなることもなく続けることができました。これは実は大きい。

そして5日間のファスティングを終え、最終仕上げの「回復食期間」へ。胃や腸がびっくりしないような優しい献立が許されます。大根をたっぷり入れたお鍋などをいただきました。排泄物に変化が出て、「おぉ、カラダが変わってきた！」と実感できるひと時となり、達成感が得られるのもこのタイミング。

ファスティング直後は明らかに目が開きます。脳がはっきりして、集中力も高いモードに。めちゃくちゃキレが良くてご機嫌です。お腹は不思議と空きません。おそらくジュースに血糖値を下げすぎない成分が入っているのだと思われます。これもとても大事なことと思いました。

というわけで、トータルで10日間の取り組みとなりました。気になる結果ですが、体重は5kg減、脂肪は3kg減、筋肉量は0.5減に。

注目は、3番目の筋肉量で、ほとんど落ちていないってところが素晴らしい。断食系のダイエットは、どうしても筋肉から落ちていってしまい、期間が終わるとすぐに体重が戻り、なんなら筋肉が減ってしまった分、余計に痩せにくいカラダに、という悪循環になりがちなのですが、NOUNは筋肉を落とさずファスティングできちゃうんです。この結果は正直びっくり。またやりたい！と思える大満足な結果となりました。

というわけで。この取り組みはちょうど一ヶ月くらい前に実施したもので、現在は2kgほど体重が戻ってしまいましたが、どうにかベターな状態にあります。

さぁジムでのワークアウトにも熱が入るゼ！と思っていた矢先にコロナ禍の影響で通っていたジムが潰れるというハプニングがありましたが、別のジム施設の門を叩き、4月からキレキレな日々を送る所存でございます。

みなさんはこの春、何をはじめますか？