2020.02.19
最高の旅方程式を作ってくれた“ONSENガストロノミーウォーキング”とは?(後編)
昨年開業のファイブスターホテル「ANA インターコンチネンタル 別府リゾート&スパ」からお誘いいただいたONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構プレゼンツのイベント「Premium ONSEN・ガストロノミーウォーキング in BEPPU」。その後編とオススメ別府グルメ情報をご紹介!
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文/八木千晶(LEON)
竹細工を手だけではなくカラダを大胆に動かすように編んでいるのは、籠師の油布昌伯さんです。地元大分産の真竹を用いて、代々受け継がれてきたその独創的な「夜多羅(ヤタラ)編み」で写真のような花籠、盛籠などを製作しているのだそう。デザインの躍動感と編み作業の豪快さに、しばし目を奪われたのは言うまでもありません。
そして、宿泊先のホテル「ANA インターコンチネンタル 別府リゾート&スパ」で無事ツアーはゴールを迎えたのでした!
おまけ
別府冷麺は、幼い頃より盛岡冷麺出身の私にはなんじゃこりゃ!というほど太もち麺で、噛みごたえ最高峰の一杯。「湖月」の澄んだ牛骨スープは温も冷も美味しくいただけますよー。
そしてココでしか食べれないといえば、生で味わえる関アジと関サバ!「いづつ」では刺身はもちろんのこと、また大分の郷土料理として知られる海鮮を漬けにした「りゅうきゅう」としてもいただけます。脂がのっていて、甘いのです。少し甘めの九州醤油にも相性ぴったんこ。