2019.06.24
五輪観戦チケット、見事当選! 聖地・ギリシャ巡礼のおかげです!?
去る6月20日 ── 。日本中来年のオリンピック、東京2020のチケット当落選で一喜一憂しましたよね。かく言うワタクシも、もちろんチケット購入の抽選に参戦。そして見事、当選いたしまして! これって本場のギリシャ・アテネ出張で祈願したからかしらん⁉
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文/近藤高史(LEONデスク)
数種目、数万円分、申し込みをしたのですが、当たったのは1種目だけ。ですが、これが本命の「セーリング」。はい、ヨットです。
なぁんだ、そんなマイナースポーツか、とお思いかもしれませんが近年、JAPANチームはメキメキと力をつけ世界大会でもメダルを獲得。470級というクラスでは、男女とも世界ランキングで上位に位置し、東京でもメダルの期待のかかる種目のひとつなんですね。過去には男子が銅メダル、女性が銀メダルを取っており、次こそは地の利で金メダル――!と応援にも熱が入ります。なぜかって? 実はワタクシ、学生時代はヨット部で、いまも少々たしなんでいるのですが「当時、オリンピック選考会レースに出たな~」とか、「あのオリンピックセイラーは速かったな~」とか、いろいろと思い出し、懐かしいやらうれしいやら、とにかくコーフン状態でこのブログを書いている次第(ハズれてしまった方、お許しを)。
さて。コーフンついでに当選理由を考えてみたところ、ふたつ思い当たるフシが……。
元は紀元前331年、『パンアテナイア祭』が行われた会場などと聞くと、いやはや、そんな悠久の時を超え東京2020につながっているのではないかと、とても感慨深いものがありました。そんな聖地巡礼の効果があったのかなかったのか定かではありませんが、とにもかくにもワタクシ、当選です!!
アテネに連れて行ってくださったジャガー・ランドローバー社のKさん(ありがとうございました!)も、某種目の決勝観戦チケットが当選したというから、この聖地巡礼効果、信ぴょう性高いでしょ???
来年のこの日は悠久、ではなく“有給”のひと時を――過ごしたいと思います。