2019.05.08
40年愛されるタイの名物ラーメンって?
お洒落なカフェや高級フレンチも結構あるタイのチェンマイ。ですが、やっぱりタイに行くなら味わいたいのが北部の名物料理カオソーイ。というわけで、地元で40年愛されているという名店に行ってきました。
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文/高橋大(LEON.JP)
みなさん10連休はいかがお過ごしでしたか?
私はちょこっとタイのチェンマイに行ってきました。
そこで、名物のカオソーイというタイのラーメンの名店に行ってきたのでご紹介いたします。
カオソーイというのは、ざっくり言うとカレー味のラーメン的なもので、タイ北部の名物なのだとか。
日本でラーメンといっても千差万別なのと同様にカオソーイもいろいろあるそう。
そんななかでも、クチコミサイトやらなんやらで必ず名前が挙がるのが、今回伺ったお店。
日本でいえば、なんでしょう。一風堂?ラーメン詳しくないのでわからないですが。
で、訪れたのがこんな場所。
そして、この時期のチェンマイはめちゃくちゃ暑かった。
どこか昭和な雰囲気の道を奥へ歩いていくと。
漢字もタイ語も読めないですが、欧文で「Khao soi Islam Restaurant」とあります。
ここが目的のカオ ソーイ イスラムです。
なんでも40年近く営業している老舗なんだとか。
全部牛なんでしょう。
あっさりすっきりなお味なので、暑い気候にはぴったりです。
ちなみにハレルなのでお酒はないのです。
が、ここは目的の一番ベーシックなカオソーイをオーダー。
牛肉と鶏肉を選べますが、イスラムなので豚はありません。
水の常温はわかるんですが、ジュースらしきものも。
オーダーして数分もしないうちに
カオソーイの特徴はカレー味のスープに、普通のゆで麺と上に揚げ麺が載っていることだそうで、こちらもそこはキホン通り。
辛そうに見えるスープですが、いろいろなクチコミでは「普通のカオソーイに比べてかなりあっさり」と書いてあります。
さて、そのお味は。
カレーとココナッツベースなのは分かるけど、なんだかよくわからないスパイシーさで、スープが止まらない!
辛いモノが得意ではない自分にとっては、そこそこ辛みはあります。
が、ぜんぜんいけます。てか、癖になるお味。
お肉もとろとろです。
あっさり完食しちゃいました。
これで50バーツ約140円。安いですね。
タイの物価は全体的にはそこまで安くはないので、この価格は現地でも結構お安いのかも。
高級フレンチなんかもいいお店があるチェンマイですが、やっぱりこういう雰囲気も味わえたほうが楽しいかなぁと。ここはB級苦手なひとも清潔感あるのでオススメですよ!
ではまた!
住所:
Baan Haw Soi 1, Charoen Prathet Rd., Chang Khlan, Muang Chiang Mai, Chiang Mai