• TOP
  • WATCHES
  • 日本人が意外に知らない!? 「オメガ」とゴルフの深い関係

2018.08.07

SPONSORED

日本人が意外に知らない!? 「オメガ」とゴルフの深い関係

高級腕時計業界にとって、日本はその販売的にも、ユーザーの見識の深さでも非常に重要なマーケットだそう。ところがまだまだ世界基準の認知ができていないこともある。その一例があの「オメガ」とゴルフとの関係だ。

CATEGORIES :
TAGS :
CREDIT :

文/前田陽一郎(LEON.JP)

「オメガ」はムーヴメントの開発からマーケティング戦略まで、常にその先見性を武器としてきたブランドだ。

例えばオリンピック。確かにオリンピックは平和とスポーツの祭典と謳われるが、その一方でウエア、シューズ、ギヤなど選手が使用するそれぞれのメーカーにとって、そこは熾烈な開発競争の場でもあり、プレゼンテーションの場でもある。近頃では撮影用カメラやモニター、建築会社にとっても重要な“ビジネス”の場ともなっている。

それを「オメガ」は1932年の時点で見抜き、計時責任を一身に背負うという選択をし、継続してきた。

あまりにも有名なジェミニ計画から、アポロ計画中の事故での「オメガ」の役割もしかり。もはや伝説となっているこの事例においても、世界に晒されるリスクと引き換えに、大きな功績を残すことに成功している。

あの007シリーズなどエンタテインメントの世界を戦略的に露出の場として活用したのも「オメガ」の先見性と見ることができるだろう。

オリンピックではゼロコンマ数秒の正確性を、宇宙ではその正確性に加えて未知数とも言える堅牢性を、映画ではその世界観を補足するスタイルを、先見性とともに証明してきた「オメガ」が、次の舞台として選択したのがゴルフだ。
ゴルフ/オメガ/PGA/OMEGA
オメガ ヨーロピアン マスターズより
「オメガ」は常に実用と実践のなかでその存在感を示してきたのは前述のとおり。近年ではマスター クロノメーター認定の取得がその重要な例とも言えるだろう。

ちなみに、よく知られるC.O.S.C.(Controle Officiel Suisse des Chronometres/スイスクロノメーター検定協会)認定とはムーヴメントの精度を測る基準。一方のマスター クロノメーター認証は、C.O.S.C.認証を受けたムーヴメントを搭載した完成品の状態で、精度、防水性、耐磁性がMETAS(Swiss Federal Institute of Metrology/スイス連邦計量・認定局)が設定したテストに合格しないと与えられない称号を指す。つまり、「オメガ」がこだわったのはやはり実用下での最強の認証であり、なかでも15000ガウスの磁場に対する耐磁性は「オメガ」が証明したかった重要なポイントだ。
オメガ/シーマスター アクアテラ ゴルフ/OMEGA
2017年発表の「シーマスター アクアテラ ゴルフ」。カジュアルなNATOストラップの印象的だが、マスター クロノメーター取得のオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8500を搭載。15000ガウスの超耐磁性能を誇る。58万円/オメガお客様センター 03-5952-4400 ※掲載商品の価格はすべて税抜き

NEXT PAGE2/ 3

マスタークロノメーター認証の意味

すでに時計専門誌やそのほかでも報じられているように、現代生活で我々は驚くほど多量の電磁波の中で生活していて、当然のように腕時計もそこに晒される。機械式腕時計にとって最大の敵は磁力であり、この防御策が長年の腕時計界のテーマだったわけだから、マスター クロノメーター認証の取得は「オメガ」にとっても最大のトピックだったわけだ。
さて、このマスター クロノメーター認証とゴルフには密接な接点がある。それは「オメガ」を装着し、ゴルフを楽しむプレーヤーその人たちだ。
オメガ/OMEGA/オメガ ドバイ デザート クラシック
オメガ/OMEGA/オメガ ドバイ デザート クラシック
2016年オメガ ドバイ デザート クラシックでのマキロイのショット。後方に見えるビル群を見てもわかるように、コースロケーションそのものが近未来的印象を受ける大会。オメガはタイトルスポンサーとなっている
ご存知のとおりゴルフは世界でも有数の競技人口と幅広い年齢層を誇るスポーツ。コンマ数秒を競うわけでも、激しいコンタクトがあるわけでもないが故に、誰もが楽しめるレジャースポーツとしての側面も強くもっている。
また、ゴルフはその競技人口に比して、メジャー大会となると世界中で放送される。その宣伝効果は抜群だろう。
さらに、競技者(レジャーとしてのゴルフを含めて)の多くに富裕層を抱えることも特徴。世界的に見て、いわゆる高級車とカテゴライズされる自動車の所有者の趣味の筆頭は決まってゴルフだ。

例えば、早朝からビジネス要件を兼ねたラウンドをこなし、午後からはスーツに着替えていくつかのミーティングに出席、夜には知人とディナー、というビジネスマンのイメージは想像に難くない。

例えば、年に一度は南国のリゾートでバカンス。サーフィンを楽しみ、ゴルフに興じるなどという過ごし方ができる層も、もはや選ばれた者だけではないはずだ。
ゴルフに投影される正確性と緻密さ、それらを楽しむ人物像とその背後にあるライフスタイルを総合的にイメージさせる腕時計ブランドとしての認知の獲得。そして一日を通して一本の時計で事足りる機能とデザイン、実用域においての最高精度を保証するためのマスター クロノメーター認証の取得。これらは一本の線上にある。

NEXT PAGE3/ 3

オメガ=ゴルフというイメージの確立へ

ローリー・マキロイ、セルヒオ・ガルシア、チャーリー・ハル、ミシェル・ウィーらは皆、長年の「オメガ」のアンバサダーであり、昨年からはトミー・フリートウッドが加わった。

PGA(全米プロゴルフ協会)、『全米プロゴルフ選手権』、『ライダーカップ』、『欧州女子ゴルフツアー』、そしてオリンピックはすべて「オメガ」がスポンサードする団体であり、ツアーだ。『オメガ ヨーロピアン マスターズ』、『オメガ ドバイ デザート クラシック』など冠大会の開催にも積極的だ。
残念ながら日本ではまだ主要プロやツアーでの関係性が見られないために「オメガ」=ゴルフの認知度は高くないかもしれない。けれども海外での「オメガ」のゴルフへの熱の入れようは、いずれ日本にも波及することは間違いない。
「オメガ」は着々とそのイメージを宇宙からプロスポーツ、日常の領域へと広げている。
今年8月に開催される『全米プロゴルフ選手権』ではやはり「オメガ」がタイムキーパーを務めることになっている。そこではタイムキーパーとしてだけでなく、プレーヤーのスウィングスピード、ボールの回転数、飛距離、弾道の計測にも「オメガ」の技術が入るという。これも計時メーカーとしての試みだろう。

ゴルフを観戦する際に、こうした計時メーカーの取り組みと戦略にも興味をもって見てみると、また新しい楽しみ方があるはずだ。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

LEON.jpの最新ニュースをお届けします。

RECOMMEND FOR YOU おすすめの記事