2021.07.31
【定番】大人の腕時計でハズせない名作選 その１
“定番”と呼ばれる腕時計には、長年愛され続けてきた理由があります。それは、優れたデザイン性であったり、男ゴコロをくすぐるストーリーであったり……。変わらない価値を持ち続ける定番モデルの魅力を、改めてご紹介します。
- CREDIT :
写真／渡辺修身 スタイリング／坂井辰翁 ヘア／KOTARO、SHOTARO（ともにSENSE OF HUMOUR） メイク／KEN NAKANO 文／篠田哲生
とはいえこっちも外せない！ 定番時計をここでおさらい
本特集では、新定番な腕時計をご紹介して来ましたが、やはり大人としては定番モデルも見逃せません。
長年受け継がれてきた王道ブランドの定番モデルには、多くの人に愛されてきたという事実があります。時代は変わっても変わらない価値とはモテの本質でもある。どう年を重ねていくか。定番時計に学ぶことは多いのです。
長年受け継がれてきた王道ブランドの定番モデルには、多くの人に愛されてきたという事実があります。時代は変わっても変わらない価値とはモテの本質でもある。どう年を重ねていくか。定番時計に学ぶことは多いのです。
◆ パテック フィリップ
ラウンドウォッチの手本にして至高
▲ 「カラトラバ 5196」手巻き、18KRGケース（37㎜）、アリゲーターストラップ。282万7000円／パテック フィリップ（パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター）、スーツ13万7500円／タリアトーレ（トレメッツォ）、スキッパーニット2万7500円／ジャンパオロ（カヴァレリア）
▲ 「カラトラバ 5196」手巻き、18KRGケース（37㎜）、アリゲーターストラップ。282万7000円／パテック フィリップ（パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター）
1932年に誕生した名作カラトラバの歴史を継ぐモデル。キレのあるドーフィン針やインデックス、さり気ないスモセコなど、すべてがエレガントの極みです。時計好きの誰もが憧れる至高の一本。
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◆ ブレゲ
初代ブレゲの伝説を継承
▲ 「クラシック 7337」自動巻き、18KWGケース（41㎜）、アリゲーターストラップ。512万6000円／ブレゲ（ブレゲ ブティック銀座）、シャツ2万2000円／ビナイン（エヌエスナイン）、Tシャツ2万900円／フェデリ（トレメッツォ）
▲ 「クラシック 7337」自動巻き、18KWGケース（41㎜）、アリゲーターストラップ。512万6000円／ブレゲ（ブレゲ ブティック銀座）
パリで活躍した天才時計師アブラアン-ルイ・ブレゲが、1823年に製作したという懐中時計No.3833のデザインを、腕時計で再現。精密なギョーシェ彫りは3種類で、ムーンフェイズの月にも装飾を施しており、エレガントな美しさに満ちています。
◆ オーデマ ピゲ
ゴールド×ダイヤでもエレガント
▲ 「ロイヤル オーク クロノグラフ」自動巻き、18KPGケース（38㎜）×ブレスレット。726万円／オーデマ ピゲ（オーデマ ピゲ ジャパン）、ニットポロ2万8600円／ジョン スメドレー（リーミルズ エージェンシー）、サングラス5万600円／アイヴァン 7285（アイヴァン 7285 トウキョウ）
▲ 「ロイヤル オーク クロノグラフ」自動巻き、18KPGケース（38㎜）×ブレスレット。726万円／オーデマ ピゲ（オーデマ ピゲ ジャパン）
2021年8月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285
エヌエスナイン 03-5877-9442
オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000
カヴァレリア 06-6258-7577
トレメッツォ 03-5464-1158
パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター 03-3255-8109
ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211
リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238
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