大胆な「カラフル時計」を大人に付けこなすコツって？

「カラフル時計」といえば、かつては色文字盤が定石。ですが、いまや素材や彩色技術の進化でケースやストラップなどにも多彩なカラーが百花繚乱。

それはまさにハイテクの証左といえましょう。自分らしさや個性に合ったカラーを選んだりファッションや気分に合わせたりして楽しんじゃいましょ。

軽量なレジン素材にパルスメーターを備え、鮮やかなカラーで多くのアスリートに愛用された1970年代の『スプリント』をモチーフに、5種のカラーを揃えます。躍動感ある鮮やかな色合いに、先端素材「ブライトライト®」の渋いマットブラックケースが男っぽさを際立たせます。

カラフル時計はともすると腕元だけが悪目立ちしてしまい逆効果になることも。そこで簡単なテクニックとなるのが、いっそのことアウターと色を合わせるってこと。大胆に見えてむしろ色数を抑えることで落ち着いた雰囲気を演出します。こちらの時計なら、マットブラックが全体を引き締めてくれます。

「エル・プリメロ」と並ぶ名作ムーブメントで名高い「エリート」を搭載し、クラシックのサブネームながら、ブルーセラミックケースによりモダンさをアピールします。ハイテクを想起させる大胆なオープンワークを施したスケルトン文字盤に加え、内に秘めた精緻なムーブメントがカラフルななかにも重厚感を漂わせます。

カラフル時計をスタイリッシュに付けこなす常套手段には、差し色効果もあります。特にダークトーンになりがちな冬のコーディネートには効果てきめんで、アクセントにしたり、インナーと色合わせしたりするのも効果的なのですよ。

ブラック＆ブルーのカラーで全体を統一し、メガタペストリーの文字盤はスモークカラーで仕上げることで、シックに映えます。ストラップはファブリックに見せつつ、実はテキスタイル加工したラバー。色を効果的に演出します。

自然界に存在する美の黄金比フィボナッチ数列から生まれたトノーケースに、そのフォルムに合わせた一体型クロノグラフムーブメントを搭載した一本。レーザーでカットされた文字盤は、クルマのフロントグリルを思わせ、ハイテク感もひとしおです。

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