【実演】上品な冬コーデには、こんな腕時計が最適だった!?

冬の着こなしを、白、オフ白、ベージュ、ライトブラウンあたりでコーデをまとめるのは最近のオシャレさんの常套テク。秋冬らしさが高まるのはもちろん、どこかリッチなムードに仕上がるのがいいんですよね。

せっかくそういう “ラテ色”コーデをしたのなら、時計もそれに合わてより完成度を高めたいところ。

では、どんな時計がベストマッチなのかというと、近年チラホラ姿を見せるようになった、淡く柔らかなカラーを纏ったモデルが最良かと。“ラテ色”コーデの袖口を、優しく彩ってくれるのです。

てなわけで、実際にラテ色でまとめたコーデに、淡いピンクゴールドケースに、カプチーノ色のダイアルとトープ色のストラップを装着したオメガ「スピードマスター 38㎜」を合わせてみました。

いかがです？　時計まで含めたトーン・オン・トーンとなり、とても上品でエレガントな雰囲気だと思いませんか？　

例えば、これから親しくなりたい女性と会う際にこんなスタイルで臨めば、お相手は絶対「いい人♡」と思ってくれるはず。ちなみにこのコーデ、キャメルカラーのダブルジャケットがカーディガン並みにソフトな風合いというのも優しげなイメージを後ろ押し。このバランス、ぜひともモノにしてくださいませ。

NASAアポロ計画で月に携行されたというエピソードがあまりにも有名な「スピードマスター」。こちらはその名作をよりラグジュアリーに昇華したモデルです。

クリーミーなシルバーダイアル、楕円形状のサブダイアル、そして特徴である細身のアルミニウム製タキメーターなど、細やかなアレンジが効いています。

18Kセドナゴールドケースと、トープカラーのアリゲーターストラップの合わせもエレガント。小ぶりの38㎜径ゆえ、彼女とシェア使いもできます。

パステルピンクにもベージュにも見える、なんとも絶妙なカラーを纏った「ビッグ・バン」。こちらは稀代の洒落者ラポ・エルカン率いる「ガレージ・イタリア」とのコラボ作で、ケースはなんと最新の軽量アルミニウム製。そこにアルマイト加工とサテン仕上げを施し、この“ミレニアムピンク”を実現したのです。

ストラップはご覧のニット生地のベルクロストラップのほか、ラバーストラップも付属し、ともにケース同様のミレニアムピンクカラー。独自のワンクリックシステムにより交換はとても簡単です。

最近のブロンズブームの火付け役の一つであるオリスが、遂に1938年の誕生以来同社の象徴に君臨し続ける名作のケースをブロンズ化。なんと文字盤にまでブロンズを配しています。

ポインター式のデイト表示を採用したレトロな航空時計のデザインが、ブロンズによって、まんまアンティークの風格を獲得。温かみを感じさせる色合いは、冬場の“ラテ色”コーデとの相性抜群です。