【新入荷！】プロが唸る30万円台の本格腕時計、“最新チューダー”が買えるのはこの6店

「ロレックス」のグループブランドとして多くのファンを持ち、昨年の本格上陸から瞬く間に注目ブランドの最右翼に躍り出た「チューダー」。その初弾として放たれたモデルは、アッという間に完売店が続出しました。

その興奮冷めやらぬ3月1日（金）、なんと次なるハイスペックモデルが発売されるという情報が。時計専門家とともに、編集部がいち早く実物をチェックしたところ、プロから見ても素晴らしいパフォーマンスと驚きの価格を持つ一本だったのです。

初回投入は店舗のみで、ごく少数の販売が決定している本モデル。完売必死ゆえ、ぜひ店頭にてご覧あれ！

その注目すべき話題作の名前は「ノースフラッグ」。1950年代に英国軍のグリーンランド探検隊が着用したモデル「チューダー オイスター プリンス」のヒストリーに着想を得ています。それゆえに、冒険者のタフネスを感じさせる佇まい。堅牢なメタルケースはシャープなエッジが特徴的で、渋黒の文字盤と相まって非常に精悍かつクールな印象です。

高い視認性を誇る針とインデックスに加え、イエローを効果的に配したダイヤルから見て取れるのは、モダンな造形美。加えて、ムーブメントはチューダーの高精度のMT5621を搭載。70時間のビッグパワーリザーブゆえ、金曜の夜に外しても月曜の朝からそのまま使えるという、極めて実用的な一本です。

時計ライターの柴田氏は、「ノースフラッグ」の見ドコロを以下のように語ります。

「究極のデイリーウォッチとは一体何かと考えたとき、この「ノースフラッグ」は非常に理想的な要素を備えていると思いました。構築的に作られたケースやブレスレットはタフでありながらシンプル。オンオフ共に使えるベーシックなデザインで、日々快適に長く着用できるはずです。

特に、ケースのエッジの立て方にプライスを越えたクオリティを感じます。というのも、エッジを立てると見栄えは良くなるものの、素材に問題があると傷付きやすくもなってしまうから。さらに、磨き直した際に本来のプロポーションが崩れてしまうことも。世界トップの技術とノウハウを誇るブランドならではの自信が表れている思います」

シーンを問わずに活用できるのも「ノースフラッグ」の魅力のひとつです。バー＆アラビアインデックスの文字盤と、ブラックセラミックを組み合わせたダブルベゼルが、硬すぎずカジュアル過ぎずの絶妙なポイント。それゆえ、シックなスーツにも、大人の休日スタイルにもマッチするのです。

例えば、定番グレースーツの装いに「ノースフラッグ」をイン。クールなドレス感も持ち合わせているので、ビジネスにおける品格を損ないません。同時に、太めの矢印針やパワーリザーブ表示などアクティブな要素で、知的でありながら颯爽とした洒落感を腕元に添えることができるのです。

レザーブルゾンなど、休日用アウターを取り入れた装いにもぴったり。随所にスポーティな要素を備えているので、簡単に"ラグジュアリースポーツ"な着こなしが完成します。文字盤のイエローが軽妙な差し色になるところも見逃せません。シルバーアクセサリーとも好相性です。