瀬戸内の原風景の中にあるモダン旅館は、はるばる行く価値大ですぞ

リゾート感たっぷりのテラスデッキ「海の桟敷」。鞆の浦でも名勝といわれる仙酔島などを眺めながら、海から聞こえる遠い音、近くからの音に耳を傾けたい。

ヒーリングミュージックが流れる落ち着いた雰囲気のロビーラウンジ。大きな窓の向こうには、 鞆の浦の景色を代表する弁天島が望める。

すべての客室のウッドデッキにオーシャンビューの温泉露天風呂付き。写真は「アッパースイートルーム」の温泉露天風呂。

客室露天風呂の他に、45分間無料で利用できるふたつの貸切風呂もある。写真はそのうちのひとつ「南風（はえ）」。

貸切風呂「東風（こち）」。この宿の温泉はすべて天然ラジウム温泉で、神経痛、筋肉痛、健康増進に効くとか。

景色を楽しむために間口を広くとった客室「ワイドビューツイン」は53.6平米で全3室。

シーサイドデッキを含め39平米の客室「スタンダードツイン」。

この宿の名物料理「鯛釜飯」。鯛の身は香ばしくホクホク、鯛と野菜、焼いた鯛の中骨のスープで炊いたご飯は滋味豊か。病みつきの美味しさ。

「鯛のしゃぶしゃぶ」。鯛は鞆の浦の名物のひとつ。お造りやカブト焼きなど、様々な美味しさを供される。

瀬戸内の海の幸たっぷりの夕食一例。その時期に一番美味しい魚介を中心に、目にも舌にも美味しい料理がズラリと並ぶ。

瀬戸内を代表する高級魚・おこぜの料理もこの宿の名物のひとつ。写真は姿造りで、刺身として味わう他、しゃぶしゃぶでも楽しめる趣向。残った骨や頭も、唐揚げや翌朝の味噌汁として堪能できる。