海と文学を愛するオヤジに捧ぐ、由比ヶ浜の借景ルーフの家で過ごすゆとり時間（成約済）

古都って女子ウケいいですよね。どうも、LEON不動産です。
日本にはいろんな古都がありますが、関東エリアでは鎌倉が有名。なかでも長谷エリアはノーベル文学賞を受賞した川端康成の作品『山の音』の舞台となったことでも知られています。しっとりと落ち着いた街並みや漂う空気感は、どことなく知的さも感じさせるため、それがオヤジさんをアカデミックに見せてくれるという、思いもよらぬ効果が生まれる可能性も秘めています。

今回の物件は、江ノ電の長谷駅から徒歩約4分という立地にあります。まずは外観からご覧いただきましょう。シックな黒の外壁が目を引きますが、これは鎌倉という地に合わせて、あえて街並みに溶け込むように、存在感を消すことをイメージして採用されたもの。街の景観も財産のひとつですからね。こういう考え方が背景にあると、本当に「センスがいい！」となるわけです。

写真のようにレンジローバーなどの大型のSUVも2台駐車可能なガレージは、シンクとハイブリッドカーに対応した充電コンセント付き。1階にはベッドルームがひとつ、WICもあるので衣裳もちのオヤジさんも心配無用です。玄関へは建物の左サイドのアプローチを抜けていくのですが、バックサイドへと回り込むと屋外シャワーが。これはサーフィンやSUPなどを趣味としたオヤジさんが住むことを想定したうえでの装備で、このあたりの気の利き方は一流のバーテンダーと双璧を成すほど。

2階のリビングはキッチンを軸にしたL字型の間取りとなっており、フローリングから続く南向きのバルコニーからは、幸せそうな陽光が降り注ぎます。このリビングにおけるポイントが、高い位置にある横長のハイサイドサッシで、近隣からの視線を遮りつつも周囲の緑と光を取り込むことに成功しています。バルコニーの手すりも高めに設計されていますので、お隣さんと「こんにちは」ってなことにもならないというわけです。

続いて3階に足を踏み入れると、ベッドルームがふたつとWICが迎えてくれます。ふたり暮らしであれば、ベッドルームのひとつを仕事部屋にするのもアリですね。

水回りもこのフロアにあるのですが、ここも重要なポイント。なんと、トイレもジェットバスも窓付きで、周囲の景色を愛でることができてしまいます。

さらに進んで、お待ちかねのルーフトップへ。ここからの眺望こそが由比ヶ浜の物件に住んだ人のみに与えられる特権で、長谷寺を借景とした絶景が広がります。さらには振り返ると由比ヶ浜の海が広がっており、ほぼ360度に渡って長谷寺と山と海を見渡せます。来年こそ再開されるであろう鎌倉の水上花火大会も、遮蔽物一切無しで堪能できちゃいます。

ひと通り、由比ヶ浜の物件をご紹介しましたが、こちらの魅力は住む人のライフスタイルを想像した間取りと街になじんだ外観のデザイン。そこに機能性が備わることで、暮らしやすさも手に入る、というところ。ガレージにはボードやMTBなどをしっかり格納できますし、室内が明るくってとっても気持ちが穏やかになります。リビングの日だまりは猫との場所取り合戦となること必至ですので、猫派のオヤジさんにもオススメです。

さらに、建物躯体保証が20年、設備（給湯器・キッチン・バス・洗面・トイレ）保証も10年と長期補償制度を採用し、生活を支える基盤もしっかりと整っているのも見逃せません。

都心からクルマで１時間程度でアクセスできてしまう利便性のある立地で、なおかつ山と海の自然も譲れない。趣味とゆとりある時間を大切にする、オヤジさんに捧げたい、デザインと機能が見事に融合した物件ですよ。