【人気】吉田カバン・ポーターの限定バッグ4選。リュックに飽きたらコレです

電話もネットも支払いさえもスマホでこと足りるようになってからというもの、休日バッグはコンパクト化の一途を辿っています。さらに、スポーツトレンドも後押しして、サコッシュやウエストポーチといった、より手軽感のあるバッグが主流に。そんな中、休日バッグの筆頭人気となっているのが巾着タイプです。

巾着とは、開け口を紐で絞る日本人には馴染み深いバッグのこと。そのイージーな作りと、それゆえ使う人の所作から漂う気負わない雰囲気が、休日コーデには確かにうってつけです。各ブランドから豊富にリリースされているとあって、和テイストなデザインだけでなく、様々なバリエーションが広がっている模様。今回ご紹介するポーターのバルーンサックも、そのひとつ。

なんと、ショップ限定デザインも採用しており、その数なんと９型！　巾着型バッグへの注目度の高さを、まさしく示していると言えるでしょう。

吉田カバンの直営店であるポーター フラッグシップストア限定となるこちら。柔らかな感触が特徴のナイロンボンディングを採用し、長短２種類のショルダーストラップを兼備。シンプルなブラックナイロンは、ユニセックスで使えます。シンプルな中にも、ザイルを想起させるドローコードがアクティブな雰囲気を醸し出します。

ホックボタン&面ファスナーによるアウトポケット。スマホなどすぐに取り出したい物の収納に便利です。長短２種類のストラップはナス管により着脱が可能で、和テイストっぽく持つこともできます。

基本的な各部仕様は、上のブラックナイロンと同じ。しかしナイロンのボンディング生地には、ポーター フラッグシップ ストアのオリジナルとなるカモフラージュ柄がプリントされています。定番のウッドランドパターンですが、トーンが落ち着いており、大人が持つにも違和感なし。実はナイロンツイル生地にきれいにプリントするには、高度なプリント技術が必要なんですって。

こちらもホックボタン&面ファスナーによるアウトポケット付き。よく見るとブラックナイロンタイプにとはポケットのデザインが違います。こんなちょっとした違いが、限定感を楽しませてくれますよね。

ウッドランドパターンのカモフラージュ柄を、大胆にオレンジ×ブラックベースのハイコントラストなカラーリングで仕上げたオリジナルのPSカモ。こんなアイコニックな柄も、意外にワル目立ちすることなく持ててしまうのが、コンパクトサイズな巾着の良いところです。暗くなりがちな冬コーデのアクセントとしてだけでなく、春夏シーズンの差し色にも重宝しそうです。

他のモデルと違い、こちらのアウトポケットにはジップポケットが採用されています。口元が大きく開くので、中の物も見やすく、荷物の出し入れも簡単にできます。ポケット内までカモ柄というのも、ポイントです。

独特なカモフラージュ柄は、ポーター スタンドのオリジナルとなPSチップカモ。今シーズンのニューカラーですから、気になる人は多いかと。カモフラといっても、その名の通り小さなドット状になっているとあって、ブラックベースでもどこかフェミニンな雰囲気が。女性へのプレゼントや、子ども用としても良さそうですよね。