【まとめ】大人のデニムパンツ5選。足長効果で選ぶならコレ！

デニムパンツを大人然と穿く。そのためにデニスラ（デニムスラックス）を選ぶのももちろん良いのですが、カジュアル感を楽しむならやっぱり5ポケットのデニムパンツがうってつけです。ただし、ラフに見えすぎるのは考えものですから、大人のデニムパンツ選びの基準を考案！　大前提となるのは、ジャケットとマッチするかどうか。そのポイントは以下の3点です。

1. 細身であること
2. テーパードしていること
3. シンプルであること

これらの条件を満たす1本なら、デニムでも洗練された大人コーデにまとまりますよ。

大定番の501をテーパードシルエットにすることで、足元がすっきりとまとまり大人顔に。千鳥格子柄を配したクラシックなピークドラペルのジャケットとも、馴染んでくれます。生地はセルビッチデニムで、色落ち感はこれぐらいインディゴを濃く残しているのがちょうど良し。

ブラウンはインディゴブルーと好相性ですから、ジャケットだけでなく靴やストールも同系色で統一。さらにハイゲージのタートルネックニットを合わせれば、品良い休日コーデの完成です。

穿き心地が楽チンであることも、大人デニムには重要。こちらは、ストレッチデニムを採用するD-EETARというモデルで、スリムなテーパードシルエットが、ココンチお得意のリアルな色落ち加工をスタイリッシュに見せてくれます。股上が浅くないのも、妙齢の男性にはバランス良し。レイヤードになったバックポケットやメタル飾りといった遊び心あるデザインも、極々さりげない程度に留めています。

美脚スラックスでおなじみの「インコテックス」が作るだけあって、カジュアルなデニムパンツにもちゃんと美脚ポイントが。見どころはサイドシーム。縫い目をフロント側に持ってくることで、足を細く見せてくれるのです。細身なシルエットですが、ストレッチ入りなので穿き心地は快適。ポケットの袋地などに柄生地を使うあたりも、さすがイタリアブランドといった洒落っ気です。

こちらも美脚パンツの王道ブランド「PT05」。今秋冬の新作として登場したニューシルエットのBREAKBEATは、細身シルエットがお得意の同ブランドでは珍しく、ややゆとりのあるシルエットに。といっても微妙にテーパードを効かせてあり、またクリース付けされているので、穿き姿はすっきり。股上はやや浅めなので、シャツをタックインした時のバランスもグッドです。

こちらのモデルの特徴は、やや深めに設定された股上。それにより腰回りがボックス型にすっきりとまとまります。また、シルエットがスリムテーパードなので、全体的にシャープな印象に。さらには、生地にストレッチデニムを採用しているので、穿き心地はノンストレス。リジッドタイプでクリース入りなら、ごく上品に穿きこなすことが可能です。

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