【新作】いま欲しい！ "だけじゃない"大人のバッグ４選。ルイ・ヴィトン、フェンディ、ロエベ、セリーヌ

これから薄着になるシーズンは、コーデがシンプルで物足りなくなりがち。それだけならまだしも、チープに見えてしまうことも。そこで、ラグジュアリー感を演出できるモノグラムとロゴをデザインしたバッグを活用しようってワケです。

とはいえ、あからさまな高級感アピールは正直嫌味。そこで今回は、モノグラム&ロゴでラグジュアリー感を演出しながらも、どこかポップな遊び心のある雰囲気を備えたバッグをピックアップしてみました。

モノグラムといえば、各ブランドを象徴する歴史の証。そんなクラシックな伝統モチーフと、今どきな遊びのギャップが、夏コーデを上質に、そしてハッピーにしてくれるんです！

昨年に続き、待望の第2弾がローンチされたルイ・ヴィトン×NBAのコラボコレクション。バスケットゴールのネットをあしらっているのが特徴で、さらにバッシュが入るサイズのシューズボックスになっているんです。1896年に誕生した歴史ある「モノグラム」に対し、NBAロゴのギャップがイマドキ。

サイドでアクセントを効かせる、トリコロールカラーのNBAロゴ。ちなみにこのロゴのモデルになったのは、60〜70年代にレイカーズで活躍したジェリー・ウエストって知ってました？

70年代に生まれた、Lを組み合わせたアナグラム。2014年にリデザインされたそれを、コチラのトートではキャンバス製の前後パネル全面にジャカード織りであしらっています。そもそもアート性が高いアナグラムだけに、格式や威厳というよりスタイリッシュ。ちなみに、ストラップとサイドパネルはレザーです。

70年代に端を発しますが、2019年より再解釈され瞬く間にブランドを象徴する柄へと返り咲いたトリオンフ
キャンバス。ダークトーンに貫禄を漂わせつつも、ホワイトプリントでデザインしたロゴがストリートなポップさも両立させます。この合わせ技こそ、今どきなモノグラム&ロゴの最適解。

鉄板のFFロゴですが、こんな歪んだ表現のFFヴァーティゴなら、ちょっと変化球な印象に。コチラは、イタリア発のアウトドアブランドFERRINOとのスペシャルコラボ。ロールトップやカラビナといったアウトドアなデザインがFFヴァーティゴと相まって、大人ストリートなバックパックに仕上がってます。