吉田カバン・ポーターで差別化したいならこのバッグで決まり！

ミリタリーをベースにしたアイテムを得意とするポーターは、2021年も限定アイテムが目白押しです。今回紹介するのは、ポーターのオンリーショップ「クラチカ バイ ポーター」のオリジナルシリーズ「ポーター PX」。

こちらは、ちょっとマニアックなこだわりがツウ好み。米軍のファティーグパンツをモチーフにしたアイテムを展開するという、ポーターの中でもニッチなモノ作りが特徴となっています。しかし、これがまた実にカッコ良く、男心に刺さるんです。
 
これまでのラインナップはサイズも大きめでメンズライクなものが中心でしたが、今回新しく追加されたショルダーバッグと巾着は小さめのサイズ感がキモ。ちょっとした外出時にも持てる使い勝手の良さが魅力です。街中での被りを気にされる諸兄でも、このポーターなら被り知らずですよ

1960年代から1990年代まで米軍で採用されていた、兵士の私物を保管するためのパーソナルエフェクトバッグをベースに開発した巾着仕様のトートバッグ。モチーフは巾着ですが、持ちやすいようにハンドルを付け、サイズを大きくするなどの工夫がされています。また、なんと言ってもファティーグパンツのポケットをモチーフにしたフロントポケットが個性的です。

シンプルなデザインながらも、内装にはジップポケットもあり使い勝手を高めています。ハンドルは肩に掛けて持てる長さで、メイン部分にはA4サイズまで収納可能です。

こちらは最初に紹介したトートバッグの小さいモデル。フロントポケットの生地の色が違うのは、戦争が激しさを増した当時、物資が少なかったためにロットぶれした生地を使用したことで生まれた部分的な色の差を表現したもの。生地はともに製品洗い加工を施したコットンがベースなので、生地の質感も含めて楽しめます。

こちらもロッドぶれした生地を使ったファティーグパンツのポケットをモチーフにしたタテ型ショルダーバッグ。本体は程よいマチ幅があり、それだけでも貴重品類は収まりますが、大きなフロントポケットもいざという時には高い収納力を発揮します。