お洒落に手ぶらがキマるミニ財布４選。ボッテガ・ヴェネタ、ヴァレンティノ、アルマーニ、バレンシアガ

キャッシュレス時代の到来とともに、コンパクト財布の人気が高まっているのはご存知の通り。ただ、最小限に済ませようとするがあまり、必要なカードをうっかり家に置き忘れてしまっては本末転倒です。

そこでおすすめしたいのが、必要十分な容量を保ちながらも、収納場所に困らない首から下げられるお財布、ネックポーチ。選びのポイントは、ストラップが取り外せる仕様であること。もちろん、上質なレザーであることも絶対条件。

休日は首から下げてカジュアルを格上げする主役に、ビジネスシーンではストラップを外してバッグの中へ。こうすれば、オンオフともに大事なカード類を入れ忘れることはありません。

即戦力としてフル活用できる逸品を、ここにセレクトしました。

新クリエイティブ・ディレクターのダニエル・リーが着手したのは、大いなるヘリテージにモダンな解釈を付け加えること。こちらは、そんなひと回り大ぶりになったイントレチャートの魅力が存分に味わえるネックポーチです。

2つ折りのシンプル構造のウォレットがメインで、外周を取り囲むジッパーのスライダー部分にストラップを加えたデザインが目を引きます。内部はカードスリットが6つと札入れを配置。ストラップを外せばいつも通りのベーシックな財布としても、ストラップはキーホルダーとして、それぞれ単品使いもが可能です。

柔らかなカーフスキン素材にグラフィカルなロゴプリントを全面に配した、インパクトのあるデザイン。内部には16枚のカードスリットに加え、小銭用のジップポケット、札入れ、領収書などの収納に便利なスペースを配した風琴マチ仕様。

長さ調整と取り外しができるウェビングベルトを利用して、斜め掛けにしてポーチのように使ったり、ウエストポーチとして使ったり、取り外してロングウォレットとして使うもよし。

今季のランウェイでは、スタイリングの引き締め役として存在感を放っていたネックポーチ。こちらは大小のスタッズを配したロックなデザインが特徴で、まさにアクセサリー感覚で楽しめます。

本体の内部には、4つのカードスリット、小銭ポケット、札入れを配してちょうどいいサイズ感に。もちろんストラップは取り外せるので、ウォレット単体での使用もおすすめ。

シボ感のあるカーフレザーにおなじみのロゴプリントを配したシンプルな薄マチのデザインがポイント。ロゴの反対面には交通系ICカードなどに便利なポケットと縦長のスリットポケットを配置しており、頻繁に使うカードにすぐにアクセスできるデザインに。

取り外しできるポーチ内部には、カードスリット2つとお札や領収書などを収納できるスペースがあり、自由な使い方ができます。鞄の中に入れてもかさばらず、その日のコーディネートを選ばないのでオンオフ兼用にもってこいです。