吉田カバン・ポーターの超コンパクトバッグが人気なワケ

テレワークの気分転換に、休日の散歩に、遠出はしなくともちょっとそこまでのお出掛けをする機会が増えた今日この頃。コンパクトな移動の相棒として最も便利なのは、やっぱり必要最小限の荷物が収まるコンパクトなショルダーかと。

日本が世界に誇る吉田カバン・ポーターも、超コンパクトなバッグを精力展開。鉄板の人気を誇りますが、それも当然の話でして、実にスタイリッシュかつ、使い勝手への配慮が行き届いた逸品揃いなんですヨ。

中でも注目の最新モデルをピックアップしつつ、それぞれの魅力に迫りましょう！　とにかくこれまでの定番よりも小振り。必要最小限のガジェットを入れて、スマートにお出掛けするのに持ってこいです。

これこそ今どきバッグの決定版と言っても過言じゃないですよ。

迷彩の定番"ウッドランドパターン"をアレンジした、オリジナルのカモフラナイロンを使用。定番のウエストバッグを半分にしたようなインパクト抜群の顔立ちに仕上げた、店舗限定のファニーパックです。グレースウェットや白シャツといった定番トップスの味つけにも効果大。おまけにストラップ部分の４段階調節や整理収納力の高いポケットも備えているとなれば、重宝は確定でしょう。

なお鮮やかなオレンジが目を惹く写真上のモデルは、ポーター スタンド限定。写真下のモデルはフラッグシップストアのオリジナルシリーズです。(※ともにオンライン展開もあり)

メインコンパートメント内には、小物ポケットを１つ装備。左右のストラップの付け根にもベルクロ留めの収納を配するなど、コンパクトな中にも多彩な収納を備えるのは、さすがポーターです。

ポーターの人気アイテムをミニサイズにアレンジ。愛らしいルックスで人気のシリーズに、「ボンサック」ベースの巾着バッグが仲間入りしました。背面にDカンを３つ備え、ストラップを付ける位置によって、肩掛けにも手提げにも対応。筒型のシンプルデザインでいて、さらりと2wayを実現しているのが持ち味です。なお、メインコンパートメントにはサイドジップからアクセスすることが可能で、荷物の出し入れも容易です♪

こちらも「ハウル」シリーズの新作で、上でも紹介した「ファニーパック」ベースのモデルです。素材は中綿をボンディングした艶やかなナイロンツイル。上で紹介したモデルよりさらに一回り小ぶりで、財布やスマホといったまさに必要最小限の荷物の持ち運びに◎。こちらもストラップのホックボタンを留める位置によって、フィット感を容易に調整することが可能。こうした細部まで行き届いた配慮も、ポーターの醍醐味といえましょう。