ロマンスの神様を運んでくる!? 「白バッグ」４選

冬のロマンチックな気分を盛り上げる色といえば、雪を連想とさせる白。コーデに一点、白いアイテムを挿すだけで、ロマンスの香りが漂うものです。

ただ、レディスはともかく、メンズのコーデにおいて、白いウエアを取り入れるのは少々ハードルが高いもの。そこで重宝するのが、「白バッグ」というワケ。

特に今季はラグジュアリーブランドでも白バッグが大豊作。上質なレザーを使い、ひと目でそれとわかるアイコンで彩られたものなら、持つだけでこなしに冬のロマンスを吹き込めるのです。

そもそも男のバッグといえば、黒やブラウンが相場ですから、白いバッグというだけで、こなしにギャップ萌えと非日常感が生まれます。

加えて、日常使いのバッグにあえて汚れが目立つ白を選ぶというのは、大人の余裕を感じさせます。そう、白バッグこそは、一点投入でコーデの格上げを約束してくれる冬の切り札なのです。

「グッチ ラブ パレード」 コレクションにラインアップされた白バッグは、上質なホワイトレザーが贅沢に使われたハーフムーンシェイプのショルダー。

お馴染みのウェブ ストライプのトリムとGシェイプのフッククロージャ―がラグジュアリーなムードを醸し出します。タスキがけでもサマになる大人のバッグをお探しなら、ぜひ！

トム フォードといえば、素材のよさを際立たせるミニマルなデザインが持ち味でもあります。2022年春夏シーズンから継続展開される本作も、そんな真骨頂がうかがえる一品。

しなやかな白レザーを使用した薄マチのシンプルショルダーは、ユーザーに素材のよさを堪能してもらうべく、裏地さえも省略されています。

とはいえ、タブレットは無理なく収納可能ですからご心配なく。

白バッグに馴染みがなくて……という方は、アクセ感覚でコーデに取り入れられるミニバッグはいかが？ 

ヴェルサーチェのそれは小ぶりのベルトバッグながら、白いイタリアンカーフのボディに、アイコンのメドゥーサ
がデザインされたラグジュアリー度満点の逸品です。

一点投入で、クリーンかつゴージャスな印象が爆上がりします。ワンタッチで着脱可能なストラップにて、腰に巻くもよし肩に掛けるもよし！

1990年代に登場し、幾度のアップデイトを経たアイコン「ディーアイ バッグ」。レディスとして生まれたものですが、今やパートナーとシェアしたり、メインバッグとして使うメンズも急増中。

さまざまな色バリエがありますが、今季のイチ押しはオールホワイト。

全体にしなやかなカーフを使用した逸品は、はっきりとしたシボと柔らかいトーンのホワイトが相まって、上品なムードを醸し出します。華やかな冬の街で際立ちますよ。

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