【注目】キャッシュレス派がエルメスのスマホケースを選ぶわけ

総務省（電話、インターネット）、国土交通省（ナビ）、そして財務省（電子マネー）などなど、様々なお役目を兼任するスマホお大臣様を、ぞんざいなケースに入れておくなど不敬というもの。そこはやはり、お大臣様に相応しい上質なレザーケースに鎮座して頂きましょう。

ということで、エルメスのスマホケースのご紹介です。こちらは、スナップボタン付きのフラップを開け閉めするタイプ。電話を取ったりネットを閲覧するにはちょいと不便ですが、電子決済などは今やタッチですし、メールの着信などは小窓から確認可能です。

エルメスを代表するモチーフであるクルー・ド・セル（鞍の鋲）は極々さりげなく施されたシンプルな意匠ですが、それでも厚みのあるレザーが上質さを如実に訴えます。そうそう、スマホお大臣様に打ってつけのアイテムがもう一つ。同レザーを使ったスマホスタンド。

その堂々たるお姿。拝んじゃいそうです（笑）

Apple Watch Hermesも展開するエルメス。スマートフォンケースもありますが、とはいえ、あくまで職人的なアプローチにこだわるのがここらしさ。こちらのケースも、その作りは実にアナログです。1枚革を折りたたみケースにした作りは、実にシンプル。それでも、時刻表示が可能な位置に窓を開け、さらにプラグ用の穴もちゃんと設けられています。

開け閉めはスナップボタンにて。そのボタン位置に、極々さりげなくエルメスの名を施したクルー・ド・セル（鞍の鋲）がエンボスされています。とはいえ、やはりそこはエルメス。テーブルの上にこれが置かれていたら、思わず目がいきます。上質なレザーは、言うまでもなく経年変化が楽しみ。スマホは日々使う日用品なだけに、その変化もより楽しめそうです。

厚みのあるレザーを採用したスマートフォンスタンド。1枚板状のレザーを組み立てることで、スマホを置くだけのシンプルなスタンドになります。よく見れば、充電時のケーブルを背面に逃がすくぼみが設けられているなど、シンプルながら見栄えへの配慮も。作りは一見簡易的ですが、厚みのあるレザーは頑丈で、意外に安定感があります。