【注目】吉田カバンの人気コラボ・バッグ4選。秋色はじまりました

世界で名を馳せるビッグメゾンのデザイナーにもファンが多いといわれる吉田カバン。これまで名だたるブランドとアイコニックなコラボモデルをいくつも発表してきました。

世界のファッショニスタに絶大な支持を得るイタリア・ミラノ発のマルニもまた、定期的に吉田カバンとのコラボ（マルニ×ポーター）を発表しているブランドの一つです。今季登場して話題となった第13弾コラボラインナップは、いまだロングセラーを記録していますが、実は夏が終わった今、その注目度はさらに上がっています。

大きな理由の一つは、マルニが得意とする美しいカラーパレットにあります。今回のラインナップは、キーカラーの一つがブラウン。吉田カバンの名作、タンカーに採用されている軽くて丈夫なナイロンを使用しながら、シブい色の代表格ブラウンと、ポップな発色を巧みに散りばめているのが特徴になっています。それゆえ、秋が深まるシーズンにぴったりというわけです。

しかも今回は、この２ブランドのコラボシリーズとしては初となる肩掛けタイプのトートも登場しましたから、ビズシーンにも取り入れやすいため大人世代の好感度がすこぶる高いのです。

秋冬にヘヴィユーズできる軽快な大人バッグをお探しなら、いまこそこのコラボシリーズを選択肢に入れるのは、得策かもしれません。ただ、リリース数はそれほど多くはありませんのでご注意を！

これまでなかった肩掛けタイプのトートバッグ。ポーターの名作、ヘルメットバッグを想起させる大きな縦長のフロントポケットに加えて、両サイドにもオープンポケットを配していますから、ペットボトルや鍵、スマホといった日常の必需品がスマートに収納できます。さらにショルダーストラップをつけて斜め掛けすれば、両手が自由になりますから、イマドキの自転車通勤を楽しむビジネスマンにも重宝しますよ。トップはジップ付きのため、内容物が飛び出してしまう心配も無用。大人な配色はスーツにも合います。

スーツにリュックを背負うのはナンセンスとされた時代は、今は昔の話。そんな今のビズシーンを見据えた３ウェイ型のブリーフがこちら。普段は軽くて丈夫なナイロンのブリーフとして活用できますが、背面部のジップを開けてストラップを引き出せば、一瞬でリュックとなります。もちろん内部にはPC用ポケットも装備していますし、底部にはクッション材が入っていますから、ノマドワーカーも安心して普段使いが可能です。しかもサイドとトップに持ち手もついていますから、荷台への上げ下げも便利です。

大きなフラップを配したシンプル顏のショルダーバッグには、２段のファスナーポケットを装備。サコッシュ感覚で活用できる薄マチタイプでありながら、収納力は高いため、旅行先や週末の外出で活躍してくれます。もちろんクラッチ風に持つこともできますから、コーディネイトや活用幅が広いのも魅力でしょう。こちらもストラップには、今季を象徴する大人なブラウンを採用。ストラップエンドにはDリングも付いていますから、使用頻度の高い鍵などを取り付けておけば、とにかく便利です。

前回のコラボ企画で登場して大好評だったミニショルダータイプは、今回容量がさらに大きくなって再登場しました。モチーフとなったのは、おなじみのヘルメットバッグ。フロントに大きなポケットを配し、より使いやすいデザインになったため、さらに支持者が増えています。タブレットや財布などの必須ガジェットを持ち運ぶのに最適な大きさですし、ストラップを外せばバッグインバッグとして使えます。他のモデル同様、ブランドロゴの型押しが入ったレザーのジッププルが付いているため、開け閉めもスムーズです。