【注目】大人にこそ似合う!? 極上Tシャツ5選。1枚でもキマりますよ

間も無く到来する本格的な夏に備え、ワードローブを揃えだしている皆様、Tシャツの新調はお済みでしょうか？　Tシャツは誰もが持っているアイテムだけに、差別化に悩むもの。極めてシンプルでありながら、リッチにキマる選びこそが、“メゾンブランドのロゴTシャツ”なのです。

無論、巷のTシャツと比べれば驚くほど値の張るシロモノもありますが、大人に許された数少ないロゴウェアであること、目につく頻度がケタ違いなこと、そしてこだわり溢れるデザイン性を鑑みれば決して高くはない、むしろハイコスパなのではと思う次第。

百聞は一見にしかず。2万円台から8万円台まで価格幅をもたせた、LEON.JP厳選のメゾンTをご紹介いたします。

グラフィティアーティスト、プレフとコラボレーションし、3Dエフェクトのロゴを生み出した「フェンディ ローマ アモール」。

Tシャツでも例に漏れず、断面をFFモチーフにアレンジしたキューブ状のロゴをリッチな刺繍で表現しました。黒に金の配色も相まって、B系顔負けなブリンブリンテイストがまとえます。

クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロが手掛けると、買ったその日から10年モノの貫禄を漂わせる古き良きバンドTテイストに。ロゴデザインもさることながら出色なのはボディで、薄テロなコットンは上質にして肌触りバツグン。

切りっ放しの裾、細身のリブによる大きく開いた首回りなど、ロックな雰囲気が漂う工夫がそこかしこに凝らされています。

工場の木箱や段ボール箱を思わせるステッカーを、マリンモチーフのラバーやコットンのアップリケに置き換えたコットンジャージーT。

背面にも及ぶ無造作に貼り付けられた意匠がバックシャンまで華やがせてくれます。ネックリブが詰まり気味な鮮やかなグリーンボディも周囲との差別化に一役買ってくれるでしょう。

スイスのシェーネンヴェルトで170年近い歴史を誇る老舗メゾンの「バリー」が作るのは、リボンメーカーからスタートした矜持を思わせるボーダーデザイン。

無駄な装飾を排除しつつもわかる人にはわかるブランドの頭文字とバイカラーラインが、70年代のレトロスポーティな雰囲気まで醸し出してくれます

2019年春夏のメンズコレクションでラストルックに用いられた、御大のシグネチャーT。ショーではダークトーンのワイドスラックスにタックインという、今ドキなナードスタイルで披露されました。

肉厚なパイル風ワッペンによる“GORGEOUS”と、筆記体で乗せられた“Giogio”のレイヤードが高級感に拍車を掛けます。