女子ウケも抜群！ 余裕のある大人の遊びバッグとは？

プレッピーやトラッドしかり、ストリートが浸透した反面、品の良さを求めたスタイルが盛り上がっている大人の休日スタイル。なかでも、上品だけどどこかヌケ感のある、女性ウケの良いフレンチスタイルに注目が集まっています。フレンチにおけるヌケ感演出において、鉄板とされているのがボーダーカットソー。ジャケットと合わせればラフさと品の良さを容易に手に入れられるワケですが、今のご時世でいえば、もう少しスポーティさやストリート感を足しても良さそう。ということで、さらにカラフルデイパックを合わせてみてはいかがでしょう。

カラフルデイパックによる遊び感を足すことで、ボーダーを使ったマリンカラーのフレンチコーデにありがちな“あざとさ”を払拭。名付けて、カラフルデイパックによるヌケ感ブースト！ いまだストリートが根強い今、これぐらいがバランス良かったりしますよ。

ネイビーのブレザーにボーダー、さらにはホワイトパンツというフレンチスタイルおなじみのマリンカラー。そこに鮮やかなレッドのデイパックを合わせることで、トリコロールカラーの完成です。とはいえ、アメカジな印象の強いデイパックとあって、お定まりなフレンチ感はナシ。ダウンベストも、その効果をあと押しします。

ブルックス ブラザーズと、ロサンゼルス生まれのアウトドア プロダクツとのコラボ。名作「452T」をベースに、コーデュラナイロンというタフな素材を使いながらも、ブルックス ブラザーズのロゴは内側に、アウトドアプロダクツのロゴは背中側に配するなど、シンプルにこだわった大人仕上げです。

いわゆるオニギリ型のオーソドックスなデイパック。キャンバス生地にレザー製のジッパープルが、レトロな雰囲気をアピールします。エンブロイダリーにてあしらわれたロゴは、極々さり気なく。ブルーやイエローといった、春に最適なカラバリが揃っているのも魅力です。

1976年にアメリカで誕生したイーストパックに、ユナイテッドアローズが別注したコチラ。ベーシックなバックパックにあしらわれたロゴは、80年代に使用していたブランドロゴをベースに別注した本作のオリジナル。カラバリも豊富に展開しており、コチラは日本エクスクルーシブで展開。

1960年代にアメリカで誕生し、一時消滅を経て2014年に復活したパウダーホーン マウンテニアリング。コチラはシップスの別注モデルで、素材にコーデュラナイロンを採用したタフ仕立て。大きめのサイズにアレンジされ、タグには旧ロゴをデザインした、レトロにしてイマドキな仕上がりに。