2019.06.02
なに着る？ 大人の旅スタイル３選。行き先別に指南します！
旅行へは動きやすい格好で行くのは当然として、どこへ行くにも同じ装いでは興ざめ。なぜって“場”に即したスタイルを装うことが、一番お洒落に見えるのですから。てなわけで、行き先別の理想の旅スタイルを考えてみました。
- CREDIT :
写真／島本一男（BAARL） スタイリング／小野塚雅之 文／秦 大輔
正解は旅先の景観に馴染み、なおかつ品位のあるスタイル
旅の気分を盛りあげるのに、出で立ちはとても大切。ただ楽チンなだけでなく行き先の“場”に即したお洒落を実践して、自分だけでなく周囲の目も楽しませたいものです。
そして大人たるもの、品位を保った着こなしを意識することも忘れてはいけません。ここに紹介するのは、山、海、古都と３つの行き先を想定した理想の旅スタイル。コーデのツボも参考に、どうぞ旅先での楽しい思い出作りにご活用くださいませ。
そして大人たるもの、品位を保った着こなしを意識することも忘れてはいけません。ここに紹介するのは、山、海、古都と３つの行き先を想定した理想の旅スタイル。コーデのツボも参考に、どうぞ旅先での楽しい思い出作りにご活用くださいませ。
● Style 01 「山方面へドライブ」
景観に馴染むアースカラーを主役に、モノトーンで締める
ブルゾン7万8000円／バブアー×エンジニアド ガーメンツ（バブアー 銀座店） ニット3万円／サイベーシックス（マスターピースショールーム） カットソー5800円／ロンハーマン、パンツ1万4000円／ユナイテッドアローズ（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店） デイパック5万3000円／フェリージ（フェリージ 青山店） スニーカー2万5000円／サヴソル（ネイビー・ノート）
山といっても登山ではなくて、ドライブがてらちょっとした山間の温泉に浸かったり、お蕎麦を堪能したり。そんなショートトリップを想定したのがこちらのスタイルです。
アウターには景観に馴染むアースカラーのカーキを選びつつ、でも山男然としないようニットやバックパック、シューズに黒を選んでシックに締めているのがポイント。グレースラックス風でいて実は楽チンなジャージーパンツも、旅スタイルの品位を上げるのにうってつけのアイテムですよ。
アウターには景観に馴染むアースカラーのカーキを選びつつ、でも山男然としないようニットやバックパック、シューズに黒を選んでシックに締めているのがポイント。グレースラックス風でいて実は楽チンなジャージーパンツも、旅スタイルの品位を上げるのにうってつけのアイテムですよ。
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● Style 02 「海辺のリゾート」
アイボリーを主役にした、くつろぎ感満点のリゾートスタイル
カーディガン6万円／ドルモア（バインド ピーアール） シャツ2万4000円／マリオ ムスカリエッロ（伊勢丹新宿店） パンツ4万円／PT01（PT ジャパン） ハット（リボンは参考カラー）5万5000円／ボルサリーノ（ボルサリーノ ジャパン） サングラス3万9000円／OG×オリバーゴールドスミス（サラディストリビューション東京） シューズ5万円／ソロヴィエール（エストネーション）
お次に、海辺のリゾートスタイルを優雅に見せるには、くつろいだ趣が欠かせません。そこで活用すべき色が、淡色のアイボリー。上掲のスタイルでは、カーディガンにハット、パンツも靴もアイボリーに統一。その相乗効果によってくつろいだ趣が増し、ひいては優雅な趣も倍増しになるという次第です。
かつ単調にならないよう、インナーやサングラス等で濃色のブラウンを差したり、パンツに柄モノを選ぶなどしてメリハリを付ければ、なお完璧！
かつ単調にならないよう、インナーやサングラス等で濃色のブラウンを差したり、パンツに柄モノを選ぶなどしてメリハリを付ければ、なお完璧！
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● Style 03 「古都をゆるりと散策」
モノトーンに徹したセットアップスタイルで、シブく、品よく
セットアップジャケット7万8200円 、同パンツ3万8200円／ともにバレナ（エリオポールメンズ銀座） ニット2万9000円／チルコロ 1901、カットソー1万2000円／フィリッポ デ ローレンティス（トヨダトレーディング プレスルーム） 眼鏡3万7000円／ユリウス タートオプティカル（コンティニュエ） トート12万7000円／グローブ・トロッター（グローブ・トロッター 銀座） シューズ3万9000円／トレーディングポスト（トレーディングポスト青山本店）
歴史ある街の散策となれば、ジャケットの一枚も羽織りたいもの。でも観光地であまりかしこまっても、浮いてしまうのは明白です。そこで頼りになるのが、カジュアルセットアップ。
リネンコットン素材なら、くつろいだ趣と品の良さをいっそう高めてくれますから、活用しない手はありません。そしてインナーにリラックスしたニットを差しつつ、全体をモノトーンに徹すれば、歴史ある街並みに馴染む、シブさ満点の装いが完成します。
リネンコットン素材なら、くつろいだ趣と品の良さをいっそう高めてくれますから、活用しない手はありません。そしてインナーにリラックスしたニットを差しつつ、全体をモノトーンに徹すれば、歴史ある街並みに馴染む、シブさ満点の装いが完成します。
※掲載商品はすべて税抜き価格です
■ お問い合わせ
伊勢丹新宿店 03-3352-1111
エストネーション 0120-503-971
エリオポールメンズ銀座 03-3563-0455
グローブ・トロッター 銀座 03-6161-1897
コンティニュエ 03-3792-8978
サラディストリビューション東京 03-6427-7239
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
トレーディングポスト青山本店 03-5474-8725
ネイビー・ノート 03-6456-4423
バインド ピーアール 03-6416-0441
バブアー 銀座店 03-6264-5569
PT ジャパン 03-5485-0058
フェリージ 青山店 03-3498-6912
ボルサリーノ ジャパン 03-5413-3954
マスターピースショールーム 03-5414-3531
ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 03-5772-5501
ロンハーマン 03-3402-6839
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