2024.01.21

【ルイ・ヴィトン】2024秋冬最新コレクションが大人にこそ刺さるワケ

2024年1月16日。パリメンズファッションウィークの初日に発表されたルイ・ヴィトンの2024秋冬コレクションが、いやはや凄かった！ウエスタンやワークなど、大人世代のお洒落好きにこそ刺さる、男臭くも優雅なコレクションは必見ですよ。

CREDIT :: 写真提供／ルイ・ヴィトン　文／LEON.JP編集部

アメリカ西部の装いをラグジュアリーファッションに昇華

ルイ・ヴィトン2024秋冬 AW フィナーレのひとコマ。メンズクリエイティブ・ディレクター、ファレル・ウィリアムスの装いを見てもわかるように、カウボーイハット、フレアデニムなど、ザ・ウエスタンなショーでありました。“LV”バックルのベルトにも注目されたし。

2024年1月16日。パリメンズファッションウィークの初日に発表されたルイ・ヴィトンの2024秋冬コレクションは、メンズクリエイティブ・ディレクター、ファレル・ウィリアムスによる“アメリカ西部の旅”がテーマでありました。優雅さとダンディズムを備えた内容に、連日氷点下を記録するパリが一夜にしてHOTになったかのような盛り上がりに。

前日に届けられたショーのインビテーションにはハーモニカが同封され、カウボーイハットまで同梱。そのため、コレクションの方向性はうっすら感じ取れていたものの、実際に会場に入り、巨大スクリーンに映し出されたアメリカ西部の広大な荒野を目にして、その思いは確信に変わりました。

ルイ・ヴィトン2024秋冬 AW いまにもカウボーイが馬に乗って駆け出してきそうなショー会場。

さまざまなウエスタンディテールに加え、ワークの要素も入り混じるコレクションは、LEONの大人世代のファッション原体験と重なるもの。ですが、それらがいちいち新鮮に響くのが、新機軸ともとれる美しいフォルムとルイ・ヴィトンらしいハイエンドな素材使い、確かな手仕事によるラグジュアリー感にほかなりません。

百聞は一見に如かず。往年のアメカジ通も唸るはずですよ！

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ルイ・ヴィトン2024秋冬 AW ルイ・ヴィトンファーストルック。優雅な白いコートに色落ちしたフレアデニム、ターコイズと呼応する同色のバッグも優雅さを引き立てます。

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▲ ルイ・ヴィトンのサヴォアフェールを体現したGジャンがハイライト。ワークパンツとウエスタンブーツの組み合わせにもご注目。
▲ カウボーイハットにPコートという、ウエスタンmeetsミリタリーの装いは意外や新鮮な組み合わせ。
▲ エキゾチックレザーのセットアップ！乾いた荒野のようなカラーにターコイズが映えること。
▲ ジャケットにデニムというスタイルも多く散見されました。ワーク&ウエスタンの方向性は、次なる潮流になるはず！
▲ ヨークの切り替えを生かしたジャケットにウエスタンシャツ、そしてボトムスがこちらもワークをモチーフとしたもの。
▲ 極め付けがコチラ。ウエスタンディテールのロングコートは、会場内でも「欲しい！」の声が上がっていました。ブーツインしたデニムスタイルが次シーズン待ちに溢れる⁉︎

▲ ルイ・ヴィトンのサヴォアフェールを体現したGジャンがハイライト。ワークパンツとウエスタンブーツの組み合わせにもご注目。
▲ カウボーイハットにPコートという、ウエスタンmeetsミリタリーの装いは意外や新鮮な組み合わせ。
▲ エキゾチックレザーのセットアップ！乾いた荒野のようなカラーにターコイズが映えること。
▲ ジャケットにデニムというスタイルも多く散見されました。ワーク&ウエスタンの方向性は、次なる潮流になるはず！
▲ ヨークの切り替えを生かしたジャケットにウエスタンシャツ、そしてボトムスがこちらもワークをモチーフとしたもの。
▲ 極め付けがコチラ。ウエスタンディテールのロングコートは、会場内でも「欲しい！」の声が上がっていました。ブーツインしたデニムスタイルが次シーズン待ちに溢れる⁉︎