2018.04.03

ホテルで「エスニック麺」は彼女を喜ばせる最好手です

女性の大好物であるエスニック麺をホテルで味わえたら……？　味はもちろんお墨付きですし、ラグジュアリーな空間も楽しめるとあって、喜ばれること間違いナシです。

CREDIT :: 文／井上真規子　写真／牧田健太郎

2018年5月号より

辛味や甘味、酸味が同居するエスニック麺は女性の大好物。一流の外国人シェフが腕をふるうホテルなら味も確かですし、ラグジュアリーな空間を楽しめる点でも女性を喜ばせるには最適なんです。なかでも絶対にハズさない人気のメニューをご紹介します！

◆ シャングリ・ラホテル東京「ザ・ロビーラウンジ」

惜しげもなく盛られた魚介の迫力に脱帽！「チャークエイテオ」

聞き慣れないこちらのひと皿は、シャングリ・ラホテル東京の副料理長であるマレーシア出身のチーシェフが作るライスヌードルの本格マレーシア風炒め。28階にあるラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」にて注文できる人気のメニューです。日本では滅多に出会えない、太く平たい麺とスパイス薫る香ばしい味付けが、アジア情緒たっぷり！

もちもちとした平麺のライスヌードルに、大ぶりのホタテやエビ、イカ、卵、もやしがふんだんに盛られたボリューム満点の炒め麺。伝統的なマレーシア料理を得意とするシェフ自慢の逸品で、本場シンガポールで使われている香ばしい中国醤油やオイスターフレーバー、チリスパイスによる味付けがクセになるんですね〜。

◆ シャングリ・ラホテル東京「ザ・ロビーラウンジ」

住所／東京都千代田区丸の内1-8-3 シャングリ・ラホテル東京 28F
営業時間／11:30〜23:30
お問い合わせ／☎03-6739-7877

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◆ セルリアンタワー東急ホテル「szechwan restaurant 陳」

調味料までほぼ自家製！こだわりの元祖「担々麺」

本場の汁なし担々麺を“汁あり”にして日本へ伝えた、あの陳建一シェフによる、担々麺の起源ともいえる一杯。ホテル2階で本格四川料理が楽しめる「szechwan restaurant陳」の名物メニューです。「日本一美味しい担々麺食べない？」なんて誘い文句に、彼女もきっと満足してくれるはず。

胡麻を炒って作る自家製の芝麻醤（チーマージャン）を使用した、濃厚かつ旨味たっぷりスープに、かん水不使用の玉子麺を投入。上には豚ひき肉の甘味噌炒めと青菜をのせて。スープを覆う辣油のスパイシーな香りが食欲を刺激します。ちなみに辣油も自家製でなんと6種類も揃えているそう。お店では、元祖汁なし坦々麺も提供しているので、“汁なし”と“汁あり”を食べ比べるなんてツウな楽しみ方もおすすめですよ。

トッピングでさらに美味しい♪

そのままでも美味しいのですが、辛みや香りがもっと欲しい！という刺激好きな彼女には、自家製辣油を追加してあげてくださいませ。

◆ セルリアンタワー東急ホテル「szechwan restaurant 陳」

住所／東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 2F
営業時間／11:30〜15:00、17:30〜23:00
お問い合わせ／☎03-3463-4001

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◆ ホテルニューオータニ「トレーダー・ヴィックス東京」

本場の味を追求した「エスニック麺三種」

カリフォルニア州に本店を持ち、世界のフュージョン料理が楽しめるこちらは、本場の味が楽しめるエスニック麺が充実！　なかでもミーゴレン、トムヤムつけ麺、シンガポールヌードルは女性の心を刺激する絶品メニューです。

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タイの「ミーゴレン」3600円（税サ別）
タイの「トムヤムつけ麺」3000円（税サ別）
「シンガポールヌードル」2400円（税サ別）

タイの「ミーゴレン」3600円（税サ別）
タイの「トムヤムつけ麺」3000円（税サ別）
「シンガポールヌードル」2400円（税サ別）

「ミーゴレン」はちぢれ麺をエビの乾物の戻し汁とスパイスで炒めた本場の味。グリーンチリを使った辛味ペーストと一緒に召し上がれ。

「トムヤムつけ麺」は、タイ料理の定番スープ・トムヤムクンに中華麺をつけて食べるひと皿です。しいたけとエビの濃厚な出汁にチリペーストを加えたスープは、酸味、甘味、辛味のバランスが絶妙で病みつきになりそう。

「シンガポールヌードル」は、エビ、チャーシュー、鶏肉、パプリカなどの具材とビーフンを秘伝の辛味スパイスとともにカレー風味で炒めた人気メニューです。

◆ ホテルニューオータニ「トレーダー・ヴィックス東京」

住所／東京都千代田区紀尾井町4-1 ガーデンタワー4F
営業時間／11:30〜14:30、17:30〜21:30
お問い合わせ／☎03-3265-4707

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