2026.06.28
実は夏がいちばんおいしい「コーンスープ」、こんなに簡単につくれます!
“週末鮨屋”の料理研究家として知られる野本やすゆきさんが、料理初心者の男性向けに「モテる」「デキる」レシピをご指南! 今回は、今まさに旬を迎えているとうもろこしをたっぷり使って「コーンスープ」を教えていただきます。誰ですか、 「コーンスープは冬のものかと思ってた」って? 実はコーンスープがいちばんおいしいのは今なんです!
- CREDIT :
レシピ&調理/野本やすゆき 写真/吉澤健太 編集/秋山 都(Web LEON)
まさに今が旬の「コーンスープ」にチャレンジ!

▲ とうもろこしの甘みがやさしいおいしさになるコーンスープ。冷たいスープにしても美味。
寒~い冬の朝、ふとんからなかなか出られないけれど、鼻をくすぐるコーンスープの香り。家族と囲む1杯のコーンスープはあたたかい……って感じのテレビCM、なんとなくお馴染みですよね。あれを見慣れているせいか、コーンスープは冬に飲むものって決めつけていませんか。
「コーンスープがいちばんおいしいのは今ですよ。だって、とうもろこしの旬は夏なんですから」と野本やすゆきさん。たしかに最近、スーパーや八百屋の店先にはたくさんのとうもろこしが積み上げられています。
「近ごろはゴールドラッシュや味来(みらい)など品種改良も進み、ずいぶん甘くなっています。そのまま茹でて食べたり、醤油をつけて焼くのが手軽ですが、コーンスープも意外なほど簡単なんですよ」
ポタージュ系ってなんとなく難しそうなイメージで敬遠していましたが、野本さんがそう言うならきっと本当に簡単なのでしょう。では早速つくってみましょ!
「コーンスープ」をつくってみよう!

材料(2人分)
とうもろこし 2本
玉ねぎ 1/4個
サラダ油 小さじ2
塩 少々
牛乳 100ml
水 200ml
顆粒コンソメ 小さじ1
01.とうもろこしと玉ねぎの下ごしらえ
▲ この日は黄色い粒と白い粒が両方入っているタイプのスイートコーンを使用。
▲ とうもろこしは鮮度が命。「朝採れ」とあったら迷わずそちらをゲットしたい。手で皮とヒゲを外します。
▲ 半分に切ったとうもろこしをまな板に立て、芯に沿うように包丁を入れて、実を外します。
▲ 外れた実。新鮮なとうもろこしは、フルーツのような甘い香りが立ち込めます。

▲ この日は黄色い粒と白い粒が両方入っているタイプのスイートコーンを使用。

▲ とうもろこしは鮮度が命。「朝採れ」とあったら迷わずそちらをゲットしたい。手で皮とヒゲを外します。

▲ 半分に切ったとうもろこしをまな板に立て、芯に沿うように包丁を入れて、実を外します。

▲ 外れた実。新鮮なとうもろこしは、フルーツのような甘い香りが立ち込めます。
まずはとうもろこし。1人前あたり1本を用意し、半分に切った(折ってもOK)あと、根本から縦に包丁を入れるようにして、実を外します。

玉ねぎは薄くスライスしておきます。
02.鍋で玉ねぎととうもろこしを炒め、弱火でクツクツ
▲ 玉ねぎはしんなりとし、半透明になるくらいまで炒めます。キツネ色になるまでは炒めません。
▲ 炒めた玉ねぎの上に、とうもろこしの実をざざっと入れます。罐詰のホールコーンを使う場合はこの段階で缶を開け、加えてください。
▲ 油がまわり、とうもろこしの全体がつややかになるまで炒めましょう。
▲ え、こんなに水少ないの? と思いますが、これでOK。あとで牛乳でのばします。
▲ コンソメは溶けやすい顆粒タイプを使いました。
▲ 実を外した、とうもろこしの芯も一緒に煮込みましょう。
▲ 20分煮込んだ、とうもろこしの芯。これ以上は使えないので、ここでお役御免となります。

▲ 玉ねぎはしんなりとし、半透明になるくらいまで炒めます。キツネ色になるまでは炒めません。

▲ 炒めた玉ねぎの上に、とうもろこしの実をざざっと入れます。罐詰のホールコーンを使う場合はこの段階で缶を開け、加えてください。

▲ 油がまわり、とうもろこしの全体がつややかになるまで炒めましょう。

▲ え、こんなに水少ないの? と思いますが、これでOK。あとで牛乳でのばします。

▲ コンソメは溶けやすい顆粒タイプを使いました。

▲ 実を外した、とうもろこしの芯も一緒に煮込みましょう。

▲ 20分煮込んだ、とうもろこしの芯。これ以上は使えないので、ここでお役御免となります。
鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎを炒めます。玉ねぎがしんなりしたら、とうもろこしを加えて炒め合わせましょう。その後、水、コンソメを入れて弱火でクツクツ、20分ほど煮込みます……と、ここでひとつポイント! 先ほど実を外したとうもろこしの芯を取って置き、ここで一緒に煮込みます。「芯は硬くて食べられませんが、出汁がたっぷりとれるんですよ」と野本さん。なるほど、とうもろこしの炊き込みごはんをつくる際には芯を一緒に入れますもんね!
03.ここでひと手間、ミキサーで「ガ—ッ」

▲ ミキサーがない? そんな時はマッシャーで代用も可能ですが、かなり根性が必要です。ミキサー購入をおすすめします。
ここまで来たら、コーンスープはほぼ出来上がりに近いのですが、ここでもうひと手間。粗熱をとったスープをミキサーにかけ、なめらかにします。
04.鍋に戻してミルクを加えてひと煮立ち

▲ 牛乳を加えたら長く沸騰させないこと。ひと煮立ちでOKです。
ミキサーでなめらかになったスープを鍋に戻し入れ、牛乳を加え、ひと煮立ち。仕上げに塩で味を調整したら、「夏にこそおいしいコーンスープ」の完成です!

▲ 冷たいスープにしても美味。
暑くて食欲のない日には冷たくするとスイスイ飲んでしまうおいしさ。夏の旬を存分に味わってください。

● 野本やすゆき (料理研究家)
東京・谷中で昭和初期から続く老舗寿司店「谷中 松寿司」に生まれ、現在、金・土・日曜のみ3代目として店を継承。“週末鮨屋”としても活動しつつ、わかりやすいレシピがTV、雑誌で人気の、いま注目の料理研究家のひとり。プロレス好き。
最近、YouTubeにて野本やすゆきチャンネルを開設。
オトコのおもてなし料理でホムパはいかが?
























