銀座で楽しめる次世代カクテル
LEON6月号のファッション連載「モテるモードの選び方/飲まれるオトコ」ではロケ場所として2軒のバーを訪れました。今回は、バックストーリーとしてその1軒目の東京エディション銀座「Punch Room Tokyo」をご紹介します。バー業界の権威あるランキング「Asia’s 50 Best Bars 2025」にも選出され、国内外からの注目が集まる最旬のバー。ネーミングやコンセプトにひと捻りあるカクテルをお楽しみあれ。

世界最古のカクテルといわれる“パンチ”。17世紀、イギリスの船員がインドで出会いヨーロッパに持ち帰ったのが始まりとされ、その後、アメリカの植民地時代から19世紀にかけて“最も洗練された酒”として発展しました。
語源はヒンディー語の「パンチ(5)」。スピリッツ、スパイス、柑橘類、ティー、シュガーの5つの要素で構成されるもの。パンチボールと呼ばれる大きな器で仕込み、シェアして楽しむ社交のためのカクテルです。

▲ バーテンダーの小浜瑛理香さん 。
その伝統を現代的に再解釈したのが、世界22拠点で展開するエディションホテルのなかで、8カ国にある「Punch Room」。ここでは、パンチをグラスで楽しめるスタイルでも提案し、クラシックカクテルをパンチスタイルに再構築。最古のカクテルを最旬のカクテルに蘇らせています。
「Punch Room Tokyo」では、日本のクラシックカクテルや日本素材にフォーカス。ここでしか出会えないパンチカクテルが、夜をひときわ艶やかに彩ります。
港町発祥のクラシックカクテルもパンチに

▲ 「ウインドジャマーパンチ」2600円。
横浜の老舗ジャズバー「ウインドジャマー」で生まれたカクテル「ジャック・ター」。“水兵”を意味するカクテルは、グラスから港町の夜気を感じます。
ジャズ発祥の地、ニューオリンズで生まれたサザンカンフォートにラムを合わせたクラシックな一杯に、パンチルームではそこにお茶とスパイスの要素を加えて、モダンにツイスト。店名に敬意を払い「ウインドジャマーパンチ」と名付けました。夏以降に新メニューとしてお目見えです。
オープンから人気の「キレないマティーニ」

▲ キレないマティーニ」2700円。
マティーニなのに、“キレない”。その意味深なネーミングのシグネチャーカクテルは、「Punch Room Tokyo」の人気メニューのひとつです。
ヴェルモット多めのウェットスタイルのマティーニと日本生まれのバンブーカクテルを融合させたオリジナルのこのマティーニは、“バンブー=竹の刀”から「キレないマティーニ」。材料に使用しているのは、日本のウォッカ「白」とヴェルモット、そして熊笹茶。シェリーやブドウのニュアンスも重なり、美しいステアで仕上げるマティーニは、味のキレは抜群です。
選べる辛さの「辛ぇマルガリータ」

▲ 「辛ぇマルガリータ」2900円。
夏以降に新メニューで登場する「辛ぇマルガリータ」は、定番カクテルにパンチルームらしい遊び心があるカクテル。マルガリータにカレー風味のスパイスを加えたもので、その辛さは1辛から5辛まで。スパイシーな刺激のなかに広がるセイボリーな旨味がクセになる個性が光る一杯です。
社交のために生まれたパンチは、場をつくる酒。ネーミングや味わいにも捻りが凝らされた「Punch Room Tokyo」のカクテルを仲間と集う選択肢に加えてみてはいかが?
Punch Room Tokyo
住所/東京都中央区銀座2-8-13東京エディション銀座2階
TEL/03-6228-7400
営業時間/火~木 18:00〜24:00(フード23:00LO、ドリンク23:30)
金・土・祝前18:00〜26:00(フード25:00 ドリンク25:30)
定休日/日・月
こちらの記事もオススメです













