Dr.コパに聞いた! 2020年のラッキーフードの美味しいお店3選

Dr.コパ氏によると、2020年にたくさん食べるべきラッキーフードは「チキン（鶏肉）」「乳製品」「根菜類」だそう。そして、世界中から多くの人々がやってくるオリンピックイヤーは「人の“縁”がお金の“円”を呼ぶ一年」となるため、身近な人と一緒に、これらのラッキーフードをいただくことが大切です。ここでは、３品目をそれぞれ美味しく取り込めると同時に、同伴者との絆をいっそう強めてくれそうなお店をご紹介しましょう!

2020年、金運アップのための代表的な食材は鶏肉だそうです。Dr.コパ氏が言うように人の“縁”がお金の“円”を呼ぶならば、女性や友人知人との距離が縮まる“横並び”席がキーワードに。そう、横並びできるカウンターがあって鶏料理の店といえば、焼鳥店です！
 
そこでおすすめするのが、恵比寿にできたムーディーで艶っぽい店「Honda 7」。

「Honda 7」で扱うのは、ジューシーで柔らかさと弾力を併せもつ最高級の秋田高原日内地鶏。特に食感がトロっとしてコリっとしてフワっとしてシャリとするつくねは、他に類を見ない超絶品です！
 
こちらで提供されるのは5800円のお任せコースのみ。斬新なアイデアが詰まった料理が、先付けから土鍋ご飯、デザートまで、美しく遊び心のあるオリジナルの器に盛り付けられ、店主セレクトによるカリフォルニアワインのペアリングとともに最高に美味しい時間を約束してくれます。

隠れたスペシャリテ「ラクレットくず寄せ」も絶品です。こちら、旬の食材を使ったすり流しの中にラクレットチーズで作った自家製のくず寄せ豆腐、仕上げにミモレットチーズを削りかけ、キャビアを載せています。ラクレットチーズ豆腐はぷるんとした弾力とほんのりとチーズの香りがして、ひと口で身も心も骨抜きになる感動的な味わい。

気になるあのコとデートしながら、運気も上げてしまう店「Honda 7」に、ぜひ足をお運びください！

令和2年における人脈作りのテーマは、「直接、人と会って話をする」だそう。お互いの理解を深めることで絆が固く結ばれる。そして2020年は、乳製品が人間関係を強くし、何かを失敗しても許してあげられるような“本当の仲間”を作るのにひと役買ってくれます。
 
そこでオススメなのが、毎日できたてのチーズが食べられ、ランチタイムには行列ができる「SHIBUYA CHEESE STAND」。

おすすめはもちろんフレッシュチーズ。こちらではモッツァレラ、リコッタ、ブッラータを作っていますが、食べてみると、これまでのチーズの概念を覆されるような美味しさに感動しきり!
 
フレッシュという名の通り、こちらでは朝搾りたての牛乳を仕入れ、午前3時から工房で仕込みが始まります。11時のオープンにはできたてホヤホヤのチーズが店頭に並びます。

持ち帰りもできますが、ぜひイートインで「出来立てモッツァレラ＆リコッタ」を食べ比べたり、クリーミーなブッラータを使った「たっぷりのミニトマトとブッラータ」を、よりフレッシュな状態で味わったりしてみて。
 
サンドイッチやピザ、「のびるチーズケーキ」をはじめとするデザートから、ディナータイムに提供されるワインにぴったりな「シャルキュトリーの盛り合わせ」や「カッチョカバロのグリル」といったおつまみ系まで、いろいろなチーズを使ったメニューも豊富です。どれも女性ウケ必至ですよ！

そしてぜひ試してもらいたいのが「ホエイカクテル」。牛乳から乳脂肪やカゼインなどを取り除いてできるホエイは「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いのです。でも本当に美味しいのは、フレッシュなホエイに限ります。時間が経てば発酵が進み酸っぱくなる、つまりヨーグルトにできるあの上澄みです。
 
こちらのホエイは酸っぱさなんて微塵もなく、あるのは牛乳由来のほんのりした甘さ。ピーチやカシスリキュールと合わせた爽やかドリンクにリピーターが急増中とか！

2020年は、大地に根差したものがラッキーフード。つまり「土の中で育つ根菜類は、目標を達成するための“根気”を養うと同時に、家庭運や健康運も上げます」とDr.コパ氏。大根、ニンジン、ジャガイモ、ごぼう、レンコン……とくれば、煮物が代表的ですが、寒い冬にはカラダの芯から温まるおでんはいかがでしょう。

開運デートには、こちらの日本料理店がおすすめです。

関西割烹を軸に産地直送の食材にこだわった日本料理を提供する「あざぶ一期」では、コース料理だと煮物椀の位置におでんがあります。豆鯵（まあじ）、トビウオ、いりこ、真昆布、宗田節、鰹節、鯖節、びん長鮪の8種類の一番だしに野菜スープ、チキンスープを加え、能登の塩だけで味付けした、透明感のある「おでんだし」はフランス料理のコンソメスープに匹敵する極上のスープ。その中でゆっくりと炊かれたこだわりの食材は、洗練された上品な味わいに仕上がっています。

おでんダネは常時20〜25種類ほど用意。4つ切りにされた大根は、口の中でだしがじゅわ〜っと広がります。その塩加減は絶妙！ こちらではおでんの銅鍋から一品ずつ小鍋に移し、味の濃淡を調節したり、“ちょい足し”したりと、食材に合わせた味付けをするのが特徴的です。

例えば、里芋には玉味噌を載せて、じゃがいもにはこしょうとバターを合わせる、といった具合。「あざぶ一期」のおでんは、伝統の味と革新的なアレンジが見事に融合しているのです。