【大人限定TKG】悶絶級「たまごかけご飯」4選。夜のシメにぴったりです！

生たまごをかけたシンプルを極めた丼メニューは、日本では一般的ですが、実際生食するのは世界でも珍しいケース。となると、改めて日本の衛生基準と品質管理の厳しさを感心せざるをえません。

なかでもあえて夜に楽しみたい一杯は、フレンチの〆として供される「たまごかけご飯」（通称TKG）。厳選されたたまごと、シェフ自ら収穫した米や湧き水などにこだわったコチラは、お料理のあとでも、お腹に納まるから本当に不思議。またそのほかにも、食材と組み合わせたものや、銘柄別で食べ比べができるものなど、その幅広さもTKGの魅力でしょう。ちなみに女性の前で召し上がる際は、勢い良くかき込むこと！ 美味しそうに食べる人ほど、チャーミングに見えますから、ね

朝食の印象が強いTKGを、〆メニューとして供するカウンター8席の隠れ家フレンチ。コチラの一杯は、ふたりで2合のお米も完食必至！悶絶級の美味しさです。

パリとNYの名店で修業した横田悠一シェフが帰国、独立した同店は食材の味を引き出しながらイノヴェーティブ料理を供するフレンチ。5皿程度のコースの炭水化物メニューとして登場する「たまごかけご飯」は素材の味が濃いから、最初は何もかけず味わいたい！

ぷっくり盛り上がった濃厚な卵黄を彩るのはつややかなイクラ、ウニ、キャビアの3種の魚卵。宝石のごとく美しい贅沢丼に思わず喉が鳴りますぞ。

名物『トリュフたまごかけご飯』と人気を二分するひと品。卵黄の下に秘伝のタレが隠れているので、まずは卵を潰して全体を豪快に混ぜてから召し上がれ。塩漬けのイクラを使っているゆえ、より素材本来の旨味を堪能できるはずですよ。酒のアテにするのもオススメ。

看板メニューのローストビーフをヴァージョンアップ。A5ランクの黒毛和牛と卵黄、温泉卵が織りなす美味の三重奏に、肉食女子のハートもニ（ロ）ックオン⁉

ザブトンのしゃぶすきや和牛ヒレのカツサンドなど肉好きを唸らせるメニューが充実。日本酒も豊富に揃えており、肉と酒の新しいマリアージュを体感できると評判です。デートはもちろん、ここぞのパワーチャージにも。

たまごひとつとっても、その味は千差万別。コチラの店では卵のソムリエ通称"タマリエ"が厳選した全国各地のブランドたまごを食べ比べられます。TKG好きにはまさに天国なんですね!

たまごソムリエの資格を持つ店主が自ら食べ歩いて各地の美味しい銘柄をセレクト。『卵かけご飯御膳』を頼めば、濃厚なたまご、コレステロール控えめのものなど、最大8種類の食べ比べが可能!14種類のトッピングとともに自分好みのTKGを見つけてみては？