【注目】モテる大人のキーホルダー10選。遊び心はこんな逸品で！

今季はウェアでもキャッチーな大きめロゴを配したものが一世を風靡しました。ストリートのシーンでも人気を博すロゴアイテムですが、それなりの大人男子ともなると、それらデザインものの導入には少々躊躇してしまうもの。

そこで活用したいのが今季メゾンブランドからリリースが続いたキャラクター系のキーホルダー。ゆるキャラではありませんが、ちょっとユーモラスな表情を持つキャラクター･チャームは、スナップフックにてどこにでも手軽に着脱できるところがミソ。バッグなどに取り付けることで、真面目な印象のブリーフケースも、キャッチーな雰囲気が演出できるのです。好感度に繋げるためのポイントは女子にも馴染みあるブランドから選ぶこと。

確かに大人男子があまり手を出さないアイテムゆえに、鞄などに取り付けるだけで目立つこと確実。目ざとい女子などは「コレって一体ｗ」と質問してくるに違いありません。確かにそれなりのプライスですが、自然とその場の雰囲気をなごませてくれる御利益はプライスレスです。

スペイン王家ご用達の老舗メゾンも、今季はこんなキャラクター･チャームをリリースしています。シンプルなバッグもサッと取り付けるだけで、ここまでポップなルックスに。大きめのサイズも相まって目立つこと絶対。会話の切っ掛けが自然に生まれます。

スコットランドの建築家兼デザイナーであったチャールズ･レニー･マッキントッシュ。伝説の人物が手掛けた作品から着想を得たシリーズが、マッキントッシュコレクションです。なかでも光沢ラミネート･レザーをベースに、キルティングテイストにて作り上げた昆虫チャームは、ユーモラスな表情が特徴的。

イタリアを代表するレザーメゾンとして世界に君臨するフェンディ。2013年に登場以来瞬く間にアイコンモチーフとして定着した「バッグ バグズ」は、年々進化を続けています。今シーズン登場したモデルは、独特なシボに特徴がある「セレリア」のカーフレザーに、コミカルなモチーフをあしらっています。裏面にはジップ式のポケットがついており、実用性も兼備。

バッグ バグズと言えばイエローの目。モヒカン風のヘアスタイルが目を引きます。さらにこのモデルはジップ式のポケット付き。小銭などが収納できる設計です。右の赤と黒のモデルは、2019年の春夏メンズコレクションを象徴する色使い。立体構造に縫い込まれた目を持つだけでなく、革材と縫い糸のカラーを合わせた細かい作り込みもひとつの見どころです。

英国の伝統を今に伝える老舗、バーバリー。そんな殿堂ブランドのマスコットとして子供から大人にまで支持を得ているのがトーマスベアです。ブランド創始者の名前を冠するこのマスコットは、毎シーズン色々なバリエーションが生みだされており、なかにはコアな愛好家もいるほど。とりわけ今季はバーバリーチェックの本体に、さまざまなウエアをコーディネイトしたトーマス君が勢揃い。細かいパーツやリアルな作りは、単なるキーホルダーを越えたクオリティ。

左のサングラスは本格的なメタル製。バーバリーチェックのボディは、ブラック使いがクールな雰囲気です。加えて右のようなモヒカンヘアとレザーブルゾンを纏ったワイルドなタイプもお目見え。ブルゾンのリアルな作りにもご注目を。

職人的な高級シューズ作りから始まり、今やラグジュアリーなトータルブランドとして発展を続けるフランスのベルルッティ。2018年にはディオール オム等で活躍したクリス･ヴァン･アッシュをクリエイティブ･ディレクターとして招聘。随所にちりばめられた新たなるKVAイズムのひとつとして、今季見逃せないのが今までブランドにはなかったチャーム類です。親しみやすさを感じさせるブランドロゴを取り入れたキーホルダーは、バッグやパンツのベルトループなどに取り付けることでフレッシュな遊び心が備わります。

上質なレザーを使ったトラベルタグは、上品にして堅すぎない優しい雰囲気を感じさせるデザイン。バッグに取り付けることで、洒落たアイキャッチが備わります。