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2018.08.27

正しい使い方わかってる? 腕時計のあの機能

クロノグラフは「操作できる」のが特徴の、つまりは使える道具であるのが、通常の時計とは違う魅力。が、しかし、実際は使いこなせていない人が大多数。そこでクロノグラフの使い方をお教えします。

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文/福田 豊 イラスト/林田秀一

クロノグラフは、本来使える機能満載なのです

クロノグラフとはストップウォッチ機能を備えた時計のこと。クロノグラフの魅力は「操作できる」ということです。通常の時計は時間や日付を「見る」だけ。トゥールビヨンや永久カレンダーなどの超複雑機構でもそれは同じです。

しかしクロノグラフは自分で操作し、任意の時間を切り取り計ることができる。そこが特別なのです。そしてクロノグラフは時間を計ることで、速さや距離などを計測することもできる。というのを、ご説明します。

● クロノグラフの使える機能 その1 

「タキメーター」とは?

タキメーター(Tachymeter)は速度を計測するための目盛り。自動車や飛行機の平均速度を計測するために発案された。クロノグラフをスタートさせ1km移動したところでストップ、そのときに針の指した数字が平均時速「km/h」になる。

また、工場のラインなどでの生産数のカウントも可能。生産開始と同時にスタートし完成時にストップ、そのときに針の指した数字が1時間あたりの生産個数となるのです。

順番待ちがすぐにわかる! タキメーターの使い方

人気の復活しているスキー場で、生産個数のカウント機能を流用することができます。リフトにひとりが乗る時間を測れば、1時間で何人乗れるかがわかる。で、彼女に「僕たちまで、あと○分ぐらいだね」と教えてあげられます。
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● クロノグラフの機能 その2 

「テレメーター」とは?

テレメーター(Telemeter)とは、距離を計測するための目盛り。光速と音速の差により距離を換算する方法で、第一次世界大戦の頃に敵の大砲までの距離を測るために考案されたもの。

大砲の発射時の閃光が見えた瞬間にクロノグラフをスタート、発射音が聞こえたときにストップすると、針の指した数字が大砲までの距離になる。また、稲妻が光ったときにスタート、雷鳴の聞こえたときにストップさせ、雷雲までの距離を測るのも昔からよく行われているポピュラーな使い方。同様の方法で、打ち上げ花火の打ち上げ場所までの距離を知ることもできます。

彼女ともっと一緒にいられる!? テレメーターの使い方

たとえば、ホテルの上階のバーで窓外の夜空に光るカミナリまでの距離を測りつつ「後○分ぐらいでカミナリがこっちに来るから、いまは外に出ないほうがいいね」なぁんて。そんなふうに彼女を引き留めたりできます。
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● クロノグラフの機能 その3 

「パルスメーター」とは?

パルスメーター(Pulsemeter)とは、脈拍数を数えるための目盛り。医療での脈拍数は「1分間の回数」だが、この目盛りを使用することで、十数秒での計測が可能。クロノグラフが開発される以前から「ドクターズウォッチ」と呼ばれる時計に備えられ秒針を使って使用されていた。

クロノグラフではモデル毎に「15脈拍用」「30脈拍用」など基準となる脈拍の回数を設定。脈拍を数え始めるときにクロノグラフをスタート、基準の回数に達したときにストップさせると、針の指した数字が1分間の脈拍数になる。

自然に女性の手に触れることができる!? パルスメーターの使い方

デートのときに、上記のようなパルスメーターの使い方を説明。それで「脈拍を測ってあげるよ」とか、
はたまた「僕の脈拍を測ってみて」なんていう使い方も。初めてのデートでも、楽しく自然にスキンシップができちゃうわけです。

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