2018.02.16
超簡単な着こなしの法則! 大人が休日コーデに悩まない方法とは?
平日をスーツ主体で過ごしているビジネスマンの中には、休日に何を着たらいいのか、わからなくなっている人も意外と多いようです。そんな“カジュアル難民”の皆様に、休日スタイルをこなれて見せる初歩的テクニックをお教えします。
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実 スタイリング/稲田一生 文/吉田 巌(十万馬力)
行き先別に、着こなしのパターンを作ろう!
だからといって頑張りすぎるのも禁物。ウィークデイにスーツで地味に過ごしている人のなかには、「今日は何かのパーティですか?」と思ってしまうほど着飾ってしまう方もいらっしゃるのでご注意を。
ではどうすればいいのか? 一番簡単なのは行き先別に定番の着こなしパターンを作っておくこと。といっても複数のパターンを作る必要はなく、少しシックに見えるスタイルと、アクティブなスタイルのふた通りを用意しておけば、大抵のシーンはこなせます。以下、その具体例を紹介します。
◆ 休日の大人の着こなし1
彼女と食事なら、エレガントさのあるジャケットを軸に
![スマートなシルエットながら、程よいラペル幅でしっかり大人っぽい雰囲気を醸せるダンヒルのブレザー。上質ウールを使用した生地はざっくりしたホップサック織りで、シワになりにくいのも利点です。ジャケット26万円/ダンヒル(リシュモン ジャパン)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/02/07033143110828/1600/2.jpg)
でもあまりカタい作りのジャケットは休日のくつろぎ感にそぐいません。どんなアイテムにも合わせやすい無地で、芯材の類いを極力省いた軽快なアンコン仕立てを。さらに、素材自体も柔らかなものがベストです。最近トレンドに返り咲いたネイビーブレザーにもそんなタイプが豊富に揃います。
ちなみに紺ブレは、グレーパンツからチノ、そしてデニムと、合わせるボトムスを選ばないのがいいところ。それでいてメタルボタンの効果で並みのジャケット以上にスポーティにしてエレガントな雰囲気を醸し出せます。ジャケット選びに迷ったらまずはここからどうぞ。
紺ブレにグレスラが、大人に似合う週末スタイル
![グレーパンツを合わせればぐっとシックな雰囲気に。ニット6万円、ベルト3万5000円/すべてダンヒル(リシュモン ジャパン)、パンツ4万5000円/ボリオリ(ボリオリ 東京店)、ネッカチーフ1万1000円/マニプリ(フラッパーズ)、靴3万7000円/オリエンタル(ワールド フットウェア ギャラリー 神宮前本店)](https://assets-www.leon.jp/image/2018/02/07033201359223/0/3.jpg)
◆ 休日の大人の着こなし1
アクティブなお出かけなら、シンプルで上質なブルゾンを
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2018/02/07033222706974/1600/4.jpg)
選びのポイントとしては、なるべくシンプルなデザインであること。コーディネートしやすく、大人のエレガントさも保てますから。またさりげなく風格を高めたいなら、レザーやスエードといったリッチな素材感のものを選ぶことも大切です。
スエードブルゾンで、週末はアクティブでリッチな着こなしに
![null](https://assets-www.leon.jp/image/2018/02/07033240632858/0/5.jpg)
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ボリオリ 東京店 03-6256-0297
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