リモートワークで好感度なスタイルを作る３つのポイント

ビジネススタイルにおける主役、いわゆる顔はこれまでVゾーンや靴が主だって挙げられてきました。しかし、リモートワークの浸透によって、直接ではなくパソコンのカメラ越しに相対することがスタンダードになりつつある今、その主役は小物へと移行しているんです。

ウェブカメラ越しの会議において、映るのは言うまでもなく上半身。下半身の情報がなくなる分、小物への意識が強まるってワケです。おまけに、素材感や織りといった質感は、どうしても画面越しだと伝わりづらいですよね。でも、シルエットは画面越しでも判別可能。

となると、メガネや腕時計、そしてジュエリーがこれまで以上に存在感を増すんです。相手の画面によっては、実際の大きさよりも大きく表示される場合もあるので、手抜かりは厳禁。上手く活用して、印象作りに役立てちゃいましょう。

映るのは上半身のみ、おまけにノータイとくれば顔周りへと注目が集まるのは必然。インテリジェンスの演出に有効な、メガネ選びの重要性が高まります。オススメは、デミ柄のセルフレーム。目元に存在感を与えつつ落ち着きと柔和な印象を演出できます。定番の黒セルの場合、暗く映りがちなウェブカメラ越しだと、表情まで暗く見えてしまいますからね。オンオフ兼用しやすいのも、魅力の一つです。

デミ柄のボストンタイプは、大人の男性が渋さと落ち着きを演出するのに最適。それでいて丸みのあるフォルムは、親しみやすさもあります。コチラは、ゴールドのヨロイがよりヴィンテージな趣きを楽しませてくれるモデル「306」。アーチ型のブリッジラインも、目元でのキャラ立ちには好都合です。

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テレカン中は、飲み物を飲んだり、ふと顔を触ったりと、意外に手の動きが目に入ってきます。とはいえ、単に目立てば良いワケではナシ。リラックスしたニットジャケットに、威圧的なサイズ&デザインの時計や超高額なドレス系は不釣り合い。あくまで自宅とあって、肩肘張った感じがないスポーティでカジュアル寄りな腕時計が似合います。なかでも、黒ラバーストラップ✕白文字盤がオススメ。コントラストを効かせることで、画面越しでもインパクトを与えることができますよ。

暗く写りがちなウェブカメラ越しを考慮して、白文字盤を選ぶのがポイント。別にブランド自慢をしようってワケじゃありませんが、良いモノを着けていることは信頼にもつながりますから。このシーマスター ダイバー300Mはおあつらえ向き。42mmの屈強なケースは、存在感がありながらもモノトーンとあって都会的で洗練された印象に。

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オフィスではNGでも、自宅ならOK。いつもとちょっと違う自分を、手元のジュエリーでプロデュースしてみてはいかがでしょう。ネックレスは目立ちすぎますが、ブレスレットならさり気なく楽しめます。あくまでビジネスなので派手なモノはご法度ですが、とはいえカメラ越しは不鮮明とあってある程度ボリュームがあっても良し。ジャケットに合わせるだけに大人っぽい印象を狙いたいので、バングルよりもリンクチェーン系がオススメです。

イカリをモチーフにしたリンクチェーンでおなじみのコチラ。シンプルなデザインは、大人のファインジュエリーとしてまさしく理想的です。折しも、昨今はチェーンブレスが人気ですしね。とはいえ、よく見ればダイヤモンドが。ウェブカメラ越しにはあまりわかりませんが、休日使いする時はこのダイヤのキラメキが結構効くんです。

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