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2020.09.23

エルメス、ルイ・ヴィトンetc.いま、オンオフ使える大人の靴といえば?

カジュアル化が進むビジネススタイルでは、ローファーやスリッポンも戦力として認められるようになりました。そんななか、カジュアルスタイルにおいては遊び感のあるモチーフ付きローファーが人気です。

CREDIT :

写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文

履いて楽チン、でも見栄えはしっかり

ブレザーを筆頭としたトラッド人気を受けて、ここ最近人気を集めているローファー。なかでも、ビットやタッセルといった装飾性の高いローファーは、やんちゃな大人の休日シューズとして人気がうなぎ登り状態です。

今や、ビジネスにおいても市民権を得たローファー。となると、オンオフ兼用できるローファーは持っておいて正解のアイテムといえます。しかし、休日カジュアルに合わせるなら、やんちゃ感のあるモチーフ付きが狙い目。ビットやタッセルといったモチーフによるやんちゃな遊び感が、大人の休日コーデを華やかに見せてくれます。

ドレススタイルでさえ、力の抜け具合が基軸となる昨今。とはいえ、シンプルなだけでは物足りない大人の休日シューズ選びにとって、モチーフ付きローファーは実に頼りになる存在です。
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◆エルメス 

この堂々たる顔つきは、やんちゃにして上質

エルメスのシューズ
▲14万円/エルメス(エルメスジャポン)
カジュアルなスリッポンも、このHデザインがあると実に気品溢れる顔つきになります。アッパーの素材は、ゴートスエードのシェーブル・ベロア。ナロウなラストと柔らかく繊細な起毛感から漂う華奢な印象が、パラディウム仕上げのメタルモチーフを引き立てます。

◆グッチ 

足元で盛るなら、やっぱりココが頼り

GUCCIのシューズ
▲10万2000円/グッチ(グッチ ジャパン)
高めのヒールを採用した、70年代的なフォルムを披露するローファー。トウこそシャープでナロウなラインを描きますが、モチーフは実にアイコニック。ウェブ ストライプにゴールドのインターロッキングGハードウエア、そしてタッセルと実に華やかです。
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◆セリーヌ 

気づくといつも履いている、そんな一足

セリーヌのローファー
▲9万5000円※予定価格/セリーヌ オム バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
ゴールドのモチーフがアクセント効果を発揮しながらも、全体的な印象はベーシックで控えめ。リアルに重宝するローファーの好例と言えます。ビーフロールと共に、アイキャッチを効かせるモチーフはトリオンフ。コニャックカラーのカーフアッパーに、抜群に映えます。

◆ルイ・ヴィトン 

ルイ・ヴィトンのシューズ
▲11万1000円/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
鏡面仕上げのメタル製LVイニシャルに、モノグラム・エクリプス キャンバスの組み合わせ。やんちゃな大人の足元アクセントとして、実に効果的な一足です。それでも、モノトーンでまとめたカラーリングは意外にシック。悪目立ちすることなく、ラグジュアリー感を楽しめます。
※掲載商品は原則税抜です

■ お問い合わせ

エルメスジャポン 03-3569-3300
グッチ ジャパン クライアントサービス 0120-99-2177
セリーヌ ジャパン 03-5414-1401
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854

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