エルメスetc.大人に似合う、旬なアクセ４選

夏コーデから秋コーデへの移行期は、帯に短し襷に長し。軽快さを求めるのは季節外れ、とはいえ重ね着を楽しむにはまだ早い、いわゆる中途半端になりがちな季節です。そんな季節に存在感が増すのが、メゾンのジュエリーです。

そもそも大人のジュエリー使いにおいて、ジャラジャラと重ね付けするのはなかなか難易度が高いわけで。ひとつ付けで、シンプルに品良く楽しむのが間違いないんですね。その点メゾンのジュエリーなら、ひとつ付けでもクラス感を十分に主張出来ます。

そして、中途半端な季節においては、さらにロゴモチーフを選ぶのが吉。一見してアピール度の高いロゴモチーフなら、どこか物足りない秋コーデのアクセントとしてより効果的です。

折しも昨今のストリート人気によって、ロゴがいやらしく見えない茶目っ気のあるデザインが豊富に揃っています。さりげないブランドアピールもできるので、女子ウケも申し分ないですしね。

頭文字のHをスーパーヒーローをイメージしてデザインした、その名もスーパーH。どこかストリートなエッセンスが漂います。本体は、サテン仕上げのパラディウムに鮮やかなエナメル使い。上質感がありながらも、カジュアルに着けこなすことが可能です。

お馴染みのダブルGを、リングに落とし込んだこちら。ツイスト トーションによって立体的にデザインされたそれは、9mm幅というベーシックなサイズながら、手元で確実に存在感を示してくれます。素材はシルバー。使い込むと陰影が出て、ヴィンテージ感も加わります。

ショーン・ステューシーとのコラボコレクションで展開する、ロジウム仕上げのブラス製ブレスレット。同コレクションのロゴをモチーフにしたチェーンブレスで、そのグラフィカルなフォントはまさにラグジュアリー×ストリート全盛な今、うってつけです。

リングにおいても、ここのロゴ使いの秀逸さは相変わらず。アルファベットそれぞれを立体的にデザインしたこちら。ブロック体ロゴと相まって、ストリートどころかポップアート的な様相を楽しませてくれます。リングという小さなアクセですが、存在感は大です。