しかしこの限られた小スペースを上手に活用できてこそ、ジュエリー上手の面目躍如。そんなわけで今回は、リングのお話です。
バングルやネックレスに比べてサイズがある分特別感も演出でき、かつ親和性が高い分自然と女性も注目するリングを駆使して、今秋冬シーズンもキャラ立っていこうじゃありませんか。
"山椒は小粒でもピリリと辛い"的な発想です
小振りだからさり気なく使えるキラリな「ダイヤ入り」
力強さや豊かさの象徴とされるダイヤモンド。リングでキャラ立ちたいのであればこの貴石の力を借りない手はございません。さらに小振りでゴールドカラーのものを選ぶことで、品の良さや華やかさも演出できてしまいますよ。
その由来自体がすでにキャラ立っていますからね
「シグネットリング」こそ個性を主張する最右翼
シグネットリングとは、印台部分のサインやモチーフによって自身のキャラクターを証明するという、いわば判子のようなもの。だからこそそもそもこの手のリングは、キャラ立ちリングの代表格といえるのです。
"ズッシリ重い"がまだまだリッチの証です
「ぽってリング」はアナタのゆとりの象徴です
ぽってりとしたリングは、相も変わらずゆとりの象徴なのです。
じゃれるなら可愛い動物が最強ですから♥
コミュニケーションに有効な「お近づきリング」という手
オヤジのリングは、格好良くキメるだけのものではありません。むしろ遊び心溢れるリングが、ヨコシマな気持ちを実現させてくれることも。たとえば彼女の興味を引く、こんなモチーフリングが有効ですぞ。
スタイリング/四方章敬(code)ヘア/松本和也(W)、メイク/AIKO ONO(angle)
文/池田保行(04)、持田慎司