ジャケット? カーディガン? それはジャッカーデです
かっちりスーツは銀行や役所などの堅い職種、TシャツやニットはITやクリエイティブ系といったように、装いから職業を推測しがちですが、それも案外間違っていません。だからこそ逆に、「この人は何をしているんだろう?」と思わせる装いには惹かれるもの。
「ヘルノ」の新作は、まさにそんな好奇心をくすぐる一着です。見た目はカーディガンでありながら、コートや厚手ジャケットに使われるウールナイロンのダブルフェイスを採用した“ジャッカーデ”。

▲ 怪しいではなく、タダモノではないと思わせることがポイントゆえ、コーデはあくまでもクリーンに。同系色のボトムスでシックにいきましょ。ジャケット23万3200円、パンツ9万9000円、Tシャツ3万6300円/すべてヘルノ(ヘルノ・ジャパン)、サングラス4万1800円/ロッツァ(デリーゴジャパン)、そのほかはスタイリスト私物
独特の膨らみとソフトな風合いが上品なドレス感を演出します。襟を省いた仕立ては職業を特定する記号を消し去り、見る人に「タダモノではない」という印象を残します。
分かりやすさも悪くありませんが、大人の男は少しミステリアスなくらいがちょうどいい。このジャッカーデで、“職業不詳の気になる男”を気取ってみてはいかがでしょう。
2026年11月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
デリーゴジャパン 03-6265-4878
ヘルノ・ジャパン 03-6427-3424
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