どうせなら思いっきり逆振りしちゃいませんか?

トラッド人気を受けて、今再び注目を集めている「紺ブレ」。まぁ、そもそも定番アイテムではあるんですけどね。
定番にして再燃中の理由のひとつは、オンオフ兼用が超得意だから!
ブレザーはジャケパンでありながら略礼装としても通用するフォーマルな性質を備えつつ、一方スウェットや色落ちデニムパンツといったカジュアルなアイテムともマッチしてくれます。オンオフ兼用アイテムはいくつかありますが、紺ブレほど振り幅の広さにおいて右に出るアイテムはいないかと。
ということで、今回はその振り幅を最大限に活かしたオンオフコーデを、スタイリスト笠島がご紹介。これぞ"持っておいて損ナシ"を象徴するアイテムです!
◆ 今回、スタイリスト笠島さんが選んが「紺ブレ」がこちら!
未来永劫、紺ブレの鉄板といえばコレ!

▲ 9万2400円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)
ブレザーといえば、やっぱりココンチを押さえておくのが常識でしょう。1930年代に登場して以来、アメリカントラッドを象徴し続けるタイムレスな存在です。生地はウールサージ。希少なミラクルクリンプウールを使用したサージ生地の美しいドレープに、ゴールデンフリースを刻印したゴールドメタルボタンがアメリカントラッドの格式を訴えます。
◆ オンスタイル
正統派ななかにもイマっぽい遊び感を

▲ ジャケット9万2400円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)、シャツ5万1700円/フルラボ(トヨダトレーディング プレスルーム)、パンツ3万8500円/サウスウィック(エム・エス・ティー)、メガネ16万5000円/10 アイヴァン(アイヴァン PR)、タイ2万1450円、チーフ8800円/ともにステファノ カウ(バインド ピーアール)、時計422万4000円/ジャガー・ルクルト、リング16万5000円/シンパシー オブ ソウル(S.O.S fp 恵比寿本店)、靴12万9800円/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー)
ブレザーによるアメリカントラッドといえば、やはりグレスラとが定番中の定番。「ブルーのストライプシャツにストライプタイ、そしてローファーという組み合わせもまさに王道ですが、Vゾーンとチーフを明るいトーンにすることで、スタイリッシュさや春夏らしさをアピールしています」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
引き算しつつも小ニクいテクもちゃっかり

黒縁ウェリントンやボストンも似合うブレザーですが、今回はVゾーンやチーフが賑やかなこともあって、控えめなメタルフレームを。「トラッドと聞くと野暮ったさを想像する人もいますが、メタルフレームにすることでシャープな印象に。紺ブレのボタンに合わせてゴールドにしているのもポイントです」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
腕時計はボタンとシューズとシンクロを

▲ 「レベルソ・トリビュート・スモールセコンド」手巻き、ピンクゴールドケース(45.6×27.4mm)&カーフ&キャンバスストラップ、約42時間パワーリザーブ、3気圧防水。422万4000円/ジャガー・ルクルト
腕時計もメガネと同様に、紺ブレのメタルボタンに合わせてゴールドを。「スモールセコンドのレクタンギュラーというクラシックタイプ。チーフの柄に遊びがあるので、スポーティな腕時計だと少々軽く見えすぎてしまいます。1930年代に着想を得たモデルなので、ブルックス ブラザーズのブレザーにはぴったりかと」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
夏らしい軽やかさを足首でチラリと

足元はブラックカーフのサドルローファーを。こちらもアメトラスタイルの定番です。「ダブル裾とローファーの組み合わせも、やはりアメトラのお約束。今回は夏シーズン想定なので、ドレッシーに着飾りつつもインビジブルソックスで軽やかに履いています」(スタイリスト笠島)
◆ オフスタイル
タイドアップから一転、ラフに着崩す

▲ ジャケットはオンスタイルと同じ、Tシャツ1万3200円/レミ レリーフ(ユナイト ナイン)、キャップ8800円、デニム5万600円/ともにRHC ロンハーマン、バンダナ1980円/ハリウッド ランチ マーケット、スニーカー1万8700円/スペリー トップサイダー × シップス(シップス インフォメーションセンター)
タイドアップスタイルから一転して、霜降りグレーのTシャツに薄く色落ちしたデニムパンツというラフなカジュアルスタイル。「プレッピースタイルというアメリカンファッションの範疇ではあるものの、印象はガラリと変わります」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
大人だからこそ似合うプレップコーデ

洗い加工によって味のある色落ちを見せるベースボールキャップ。「あえての野暮ったさやハズシ感がサマになるのも、紺ブレという軸があるおかげ。首元にはバンダナを合わせ、霜降りグレーのTシャツとともにアメリカンカラーに」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
いっそ対極な合わせだからこそ正解

ヴィンテージ加工されたカレッジ風レタードTシャツ。「ヴィンテージと合わせてもまとまってくるブレザーの奥深さ。ラフなカジュアルコーデでも、上質なウールを仕様したサージ生地があくまで上質に見せてくれます」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
紺ブレやキャップとさり気に色合わせ

足元はデッキシューズを。ゆったりめなデニムパンツに対して、スリムなデッキシューズでスッキリと。「裾も折り返さずシンプルに。あえて抜け感のある、いわゆるナード感のある着こなしにすることで、フォーマルでも通用する紺ブレとのギャップを強調しています」(スタイリスト笠島)

笠島康平(かさじま こうへい)
1983年茨城県生まれ。スタイリストJOE氏に師事し2012年に独立。LEONやWeb LEONをはじめメンズファッション誌、タレント、広告などのスタイリングで活動する。昨今はアーティストの衣装デザイン、製作なども手掛ける。とにかくお酒をこよなく愛し、最近はスナック巡りにハマっているのだとか。
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RHC ロンハーマン 0120-983-781
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S.O.S fp 恵比寿本店 03-3461-4875
エム・エス・ティー 03-5159-6072
シップス インフォメーションセンター 0120-444-099
ジャガー・ルクルト 0120-79-1833
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
バインド ピーアール 03-6416-0441
ハリウッド ランチ マーケット 03-3463-5668
ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818
ユナイト ナイン 03-5464-9976













