2026.05.09
Web LEON Recommends
【ブルックス ブラザーズ×ビームスFの紺ブレ】 イケオジの遊び心ってこういうことじゃない?
Web LEON編集部が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する連載「コレモテ!」。今回はファッション担当の編集部員・大崎が、メンズファッションにおける大定番のネイビーブレザーをご紹介。ただし、普通の紺ブレじゃないですけどね!
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/勝間亮平 文・編集/大崎文菊(Web LEON)

◆ 「ブルックス ブラザーズ×ビームスF」の紺ブレ

▲ ジャケット15万4000円/ブルックス ブラザーズ×ビームスF(ビームス公式オンラインショップ)
【推薦者】 Web LEON編集部員・大崎文菊
新調または買い足し希望者続出!? 異端にして王道な一着
メンズファッションにおける定番アイテムは多々ありますが、世間一般においても最もなじみのあるアイテムといえばブレザーではないでしょうか。なにせ、学生の制服でも採用されていますからね。
ブレザーといえば、その起源を19世紀のイギリスでボート競技のユニフォームとする説や、イギリス軍艦の軍服説など諸説ありますが、そのスタイルを世に広めたのはアメリカと言っても過言ではないでしょう。
アイビーリーガーをはじめ、アメリカの上流階級の人たちが愛用したことで知られるブレザーは、ジャケットでありながら略礼装として認められているフォーマルなアイテム。もちろん、カジュアルにおいても有用なアイテムであり、つまりオンオフで兼用できる超万能なアイテムなんですな。
で、そんなブレザーにおける代表的なブランドといえば「ブルックス ブラザーズ」。1930年代から続くその権威は現在においても盤石で、ワタクシもブレザーを一着だけ持っておくなら、やはりブルックス ブラザーズではないかと。
とはいえ、大定番ゆえ他人とかぶる確率が高いんですよね。まぁ、それだけ信頼があるってことで、もはやかぶっても気にはしないんですが(笑)、ちょっとヒネくれたくなるのもお洒落好きの性。
少々前置きが長くなりましたが、今回紹介するブルックス ブラザーズとビームスFのコラボブレザーは、そんな人にうってつけなんです!

▲ 一番上が定番の金ボタン。アイコンであるゴールデンフリースはそのままに、カラフルな七宝ボタンにアレンジされています。ブルックス ブラザーズといえば、異なる色の生地をクレイジーパターンでデザインした通称ファンシャツも有名ですよね。
注目は、ずばりボタン! ブルックス ブラザーズのアイコンであるゴールデンフリースをあしらったボタンが、なんとクレイジー仕様になっているんです!!
ブレザーのボタンといえば金のメタルボタンが定番ですが、両者のコラボでは金のメタルボタンとともに、黒や赤に染められた七宝ボタンがランダムにあしらわれているんです。
遠目には3つボタンのサックモデルというキング・オブ・ブレザーらしい正統派に見せつつ、近くで見れば遊び心ある一手が。この絶妙な塩梅は、さすがビームスFといったところ。まさに大定番アイテムならではのコラボと言えますよね。七宝ならではの艶っぽい質感や遊び心が、女子ウケも良さそうですし(笑)。
リングヂャケットが仕立てているのも見どころ。さらにさらに! なんと生地は英国製なんですよね〜。出自であるイギリスの生地を使い、世に広めたアメリカのブランドと、それを愛する日本がアレンジしたブレザーって……胸アツじゃないですか!
▲ 上襟と下襟をつなぐ梯子かけによる立体的なラペルラインやナチュラルショルダー、そして丁寧なアイロンワークによる普遍的なシルエットも見どころ。15万4000円/ブルックス ブラザーズ×ビームスF(ビームス公式オンラインショップ)
▲ 生地は1899年に創業したイギリス屈指の老舗ミルであるバウアー・ローバック。目付310gのウールサージは、ほどよいハリコシがありながら着心地は軽やか。
▲ 袖ボタンは2つ。4つボタンがオーソドックスですが、アメリカンスタイルのブレザーの場合はふたつも定番であり、それを広めたのもブルックス ブラザーズとされています。

▲ 上襟と下襟をつなぐ梯子かけによる立体的なラペルラインやナチュラルショルダー、そして丁寧なアイロンワークによる普遍的なシルエットも見どころ。15万4000円/ブルックス ブラザーズ×ビームスF(ビームス公式オンラインショップ)

▲ 生地は1899年に創業したイギリス屈指の老舗ミルであるバウアー・ローバック。目付310gのウールサージは、ほどよいハリコシがありながら着心地は軽やか。

▲ 袖ボタンは2つ。4つボタンがオーソドックスですが、アメリカンスタイルのブレザーの場合はふたつも定番であり、それを広めたのもブルックス ブラザーズとされています。
どんなアイテム?
ブルックス ブラザーズが展開する3つボタンのNo.1サックモデルをベースに、ビームスFが別注をかけたもの。仕立ては日本のリングヂャケットで、生地にはイギリスのバウアー・ローバック製ウールサージを採用。ゴールデンフリースをあしらった金のメタルボタンとともに、七宝ボタンをランダムにミックスしています。


▲ カーゴパンツとの組み合わせは、アメトラにおける王道スタイル。もちろんグレスラやデニムもお似合いです。今回はインナーをタックアウトし、足元にはグルカサンダルを合わせてラフな雰囲気に。そんな力の抜けたアメトラコーデに、金ボタンと七宝ボタンのミックスが遊び心を加えます。ジャケット15万4000円/ブルックス ブラザーズ×ビームスF(ビームス公式オンラインショップ)、シャツ3万6300円、タンクトップ8800円/ともにマッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)、スカーフ8250円/プッチーニ(シップス インフォメーションセンター)、パンツ4万7300円/タンジェント、シューズ10万100円/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー)、メガネ4万6200円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
推薦者(副編集長・高橋)が語る「ココがすごい!」
単なる遊びじゃない! これぞアメリカ的ブレザーの真髄!?
ブレザーはイギリスが発祥とはいえ、一般的なイメージはやっぱりアメトラ。そんなアメリカファッションの魅力って、ブルックス ブラザーズのサックスーツも然り、ブレイキングルールだと思うんですよね。このブレザーはそんな革新や合理性を求めるアメリカの服作りに対する意識を、まさに表現した一着ではないでしょうか。
大崎文菊(Web LEON編集部員)
Web LEONのファッション担当。ファッションはもちろん、ここ数年はキャンプグッズの物欲も止まらず、買い物しすぎにちょっと悩み中。
「ブルックス ブラザーズ」ってどんなブランド!?
1818年に創業した、歴代アメリカ大統領をはじめ、多くの著名人に愛され続けるアメリカ屈指の紳士服ブランド。ブレザーとともに、NO.1サックスーツやポロカラーシャツ、レップタイなど、アメリカンクラシックにおける名品を数々生み出してきた名門中の名門。
■ お問い合わせ
ビームス公式オンラインショップ https://www.beams.co.jp
■ 協力
アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972
ウィリー https://www.wheelieltd.jp
SANYO SHOKAI カスタマーサポート(マッキントッシュ ロンドン) 0120-340-460
シップス インフォメーションセンター 0120-444-099
タンジェント 050-7110-1773

















