イマドキのボリュームと上品さを兼備した理想靴

サイドゴアブーツといえば、アッパーの両側面にエラスティックパーツを備えた画期的なブーツです。
何より着脱しやすいのが大きな特徴ですが、その歴史を遡るとイギリス王室が出自とあって、ブーツでありながらドレッシーなスタイルやシーンで重宝する汎用性の高さが魅力です。
ラストのほっそりとしたモデルならスーツにも合わせやすいですし、足元を引き締めてくれますが、昨今、洒落者が好むのは、スエードやヌバック使いのアッパーにボリュームのあるラバーソールを配したモデル。
マウンテンブーツの如く、アウトドアシーンでも気兼ねなく履けるタフな機能を備えた“ぽってりサイドゴア”
が旬なのです。
近年、厚底のスニーカーやワークブーツなど、ボリュームのあるシューズがトレンドですが、それらよりもプレーンなデザインが持ち味のサイドゴアなら、俄然取り入れやすいのがポイントかと。
ちょっとゴツめのサイドゴアを、綺麗めなコートやジャケットに合わせれば、適度な抜け感やイマドキ感をもたらしてくれますし、スウェットパンツやイージーパンツに合わせれば、カジュアルダウンし過ぎないという利点も。
とにかく活用幅が広くて重宝しますから、ボリューム靴の入門としてぜひ。まずは、理想的なモデルをご紹介しましょう。
◆ モテるサイドゴア その1 「ブランドストーン」
名作シリーズが放つ上品なスエード版

▲ シューズ2万9700円/ブランドストーン(シードコーポレーション)
タスマニア島創業の名門が誇るサイドゴアの傑作といえば、1960年代から続く“オリジナルス”シリーズ。
ショック・プロテクション・システムを備えたソールは、衝撃吸収力が高く、アッパーは油性仕上げ剤により耐水性、耐久性に優れています。
丸みを帯びたフォルムは今の気分にぴったりですし、スエードアッパーなら、1ランク上品な印象ゆえ、着こなしの幅もより広がります。
◆ モテるサイドゴア その2 「コロンビア」
都市部でも山遊びでも心強い高機能モデル

▲ シューズ2万8600円/コロンビア(コロンビアスポーツウェアジャパン)
ウォータープルーフ仕様のオイルドヌバックアッパー、凍結した路面でもグリップ力を発揮するヴィブラム社製のソールなど、頼り甲斐のある機能をあれこれ備えた本格派です。
なんと体温を反射して熱に変える構造まで搭載していますから、雪山のレジャーでも心強いかと。
それでいて、無駄を極力省いたシンプル顔ですから、シックな着こなしやオフィス街にもしっかり寄り添ってくれます。都会派のレインシューズとして活用するのも一興です。
◆ モテるサイドゴア その3 「キーン」
高反発な履き心地がクセになる名作

▲ シューズ2万2000円/キーン(キーン・ジャパン)
ジェンダーレスに履けるチェルシーブーツとして名高い“コーサ チェルシー”。
軽量で、高反発のミッドソールを備えているため、履き心地の良さは、まるでハイカットのスニーカーを想起させます。ぽってりと丸みのあるルックスは、着こなしに適度な抜け感をもたらすスパイスに。
ステッチはシーム処理加工を施していますから、防水性能も万全。アウトドアでもナイトシーンでも、強い味方になってくれますよ。
◆ モテるサイドゴア その4 「ビルケンシュトック」
ドイツの超老舗らしい実用性の高さは圧巻

▲ 3万800円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパンカスタマーサービス)
アウトソールにコルクを配し、軽量のフットベッドにより快適さを追求したブランドらしさ溢れる一足は、安定感があって長時間歩いても疲れません。
それでいてサンドペーパーで起毛感を出したアッパーには、しっかりと高級感が宿り、耐久性、吸湿性も優れているのも見逃せないかと。
まさにドイツブランドらしい、質実剛健を体現したサイドゴアです。
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
キーン・ジャパン www.keenfootwear.jp
コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803
シードコーポレーション 054-282-2112
ビルケンシュトック・ジャパンカスタマーサービス 0476-50-2626
こちらの記事もオススメです














