意外と知らない!? あの春夏の鉄板シューズは色選びで印象がガラッと変わります！

レストランでのデートやクライアントとの軽めの会食など、そこまで正装する必要はないが、さすがにTシャツ＆サンダルってわけにはいかない。そんな時に何を選ぶべきか……。今の時期で一番気になるのは足元じゃありません？ スニーカーでは軽すぎるし、革靴だとちょっと重たすぎる。そこでオススメしたいのが春夏の定番、デッキシューズなんです。

デッキシューズだとちょっと軽すぎる？ さわやかすぎる？ たしかにマリンなイメージが強い一足ですが、ブラウンやブラックといったダークトーンを選ぶことで、品の良さとキッチリ感を漂わせてくれるんです。もちろん、デッキシューズ本来の春夏らしいさわやかさもしっかりキープしてくれます。ほどよい抜け感とキッチリ感のバランスが絶妙な、まさに最強の一足ですよ！

ブラウンやベージュといったいわゆるカフェカラーは、今やモテる大人の勝負服。ジャケットやスラックスのきちんと感に加え、品のある落ち着いた配色が大人の色気と余裕を漂わせます。そんな上品コーデにもダークトーンのデッキシューズは、このとおり好相性。なじみつつも、ほどよい抜け感と春夏らしさをしかｋり演出してくれます。

フランス海軍に納入されていたモデルをベースにした「バース」。ヌバックレザーとスムースレザーで織りなす高級感を、ダークブラウンが後押し。過酷な環境にも耐えうる堅牢さがありながら、軽快さと優れた屈曲性を兼ね備えた快適な履き心地が魅力。オールソール交換が可能な実用性も嬉しいポイントです。

上質なカーフアッパーが艶っぽさを演出する、シャープなシルエットが特徴のこちら。見た目以上に軽量で、ソールをホワイトに切り替えることで重たくなりすぎずさわやかな印象にまとまります。デッキシューズらしい、タフさと耐滑性もバッチリです。

1946年に創業した米国発ブランドのアイコンのひとつで、こちらはフルグレインレザーを採用した真っ黒モデル。ハンドステッチ仕上げのモカシンデザインやスクエアカットの革紐、ヒールに配した横一文字のキッカーバックなど、往年のディテールは健在。デッキシューズを履くならまず押さえておきたい一足です。

ジー エイチ バスのアーカイブモデル「ウェブスター」をディストリクトが別注。シボ感のあるグレインレザーを使用しダークブラウンの色合いも相まって、カジュアルなキャンプモックをモダンな一足にアップデイトしています。1アイレット仕様とあって、シューレースはほぼ飾り。スリッポン感覚で脱ぎ履きも楽ちんです。