2025.04.30
春夏デートには“上品なミリタリーアウター”でギャップモテ！
いまどきカジュアルスタイルのポイントとして、品と不良（ワル）さを内包しているアイテムを選ぶという手もあります。その代表格が"品格ミリターレ"なアウター。相反する要素によりデート服にも最適なのですよ。
- CREDIT :
写真／谷田政史（CaNN） スタイリング／坂井辰翁、片野陽平 ヘアメイク／古川 純、伊藤歌苗 文／竹石安宏、竹内虎之介（ともにシティライツ）、小曽根広光 編集／井原宏太、加藤寛太（ともにLEON） 撮影協力／バックグラウンズファクトリー
週末、都会のBarから海辺のリゾートまで！
春夏デート服の最前線も品格ミリターレ
▲ ブルゾン12万1000円、シャツ2万4200円、パンツ5万600円、スカーフは参考商品／すべてポロ ラルフ ローレン（ラルフ ローレン）
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上品な服を不良（ワル）そに着こなすことがいまどきカジュアルの要諦、ってのが本特集のキモであるわけですが、服それ自体がすでに品と不良（ワル）さを内包しているモノもあります。
その代表格が"品格ミリターレ"なアウター。骨太な軍モノにエレガントな素材をのせた一着は羽織るだけでサラリと不良（ワル）そが叶う代物です。
その代表格が"品格ミリターレ"なアウター。骨太な軍モノにエレガントな素材をのせた一着は羽織るだけでサラリと不良（ワル）そが叶う代物です。
◆ ポロ ラルフ ローレン
リッチな余裕を醸す現代のサファリルック
ヘリンボーン織りのリネンで仕立てたコチラは、夏ミリタリーの象徴であるサファリをエレガンスに昇華。迫力あるシワが清涼感と存在感を同時に発揮します。
戦闘服として生まれた出自ゆえに男の色気を引き出し、その無骨さが不良（ワル）さにもつながるミリタリーウエア。そこに品格という相反する要素が同居することで、サラリと不良（ワル）そ！ が自動的に叶うのです。一流ホテルでも場違いに見えない佇まいゆえ、デート服としても最適なのはご覧のとおり。
戦闘服として生まれた出自ゆえに男の色気を引き出し、その無骨さが不良（ワル）さにもつながるミリタリーウエア。そこに品格という相反する要素が同居することで、サラリと不良（ワル）そ！ が自動的に叶うのです。一流ホテルでも場違いに見えない佇まいゆえ、デート服としても最適なのはご覧のとおり。
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選びとこなし
（1）ホンモノじゃないファッションミリタリー
ガチなミリタリーではなく、リファインされたファッションミリタリーを選ぶことで不良（ワル）さ一辺倒でない上質感を簡単に漂わせられます。
（2）TPOで合わせてデート服最前線！
高級レストランやラグジュアリーホテルなど格式高い場所には、インナーにシャツを合わせて品を底上げ。勝負のデートもこれで余裕です。
Column 「LEON」イチ押しの新機軸デート服
「LEON」2025年3月号で提唱した「品格ミリターレこそデート服の最前線」。カシミアやラテ色コーデなど冬の装いを中心に紹介しましたが、今回はその春夏にフォーカス。リネンやコットンなど清涼素材を纏うことで、爽やかエレガント。
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◆ フェラガモ
寛ぎ感とクラス感の同居が品格の源に
▲ 男性●ブルゾン36万3000円、パンツ11万5500円、ニットは参考商品／すべてフェラガモ（フェラガモ・ジャパン）そのほかはスタイリスト私物 女性●ジャケット20万9000円、スカート15万4000円、イヤリング6万2700円、バングル11万5500円／すべてフェラガモ（フェラガモ・ジャパン）
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スタンドカラー＆4ポケのリッチなフィールドジャケット。ドロップショルダーが醸し出す適度なユルさに、シックなカーキが大人のクラス感を与えています。
ユルリなシルエットのパンツを合わせていますが、プリーツ＆センタークリース入りでドレス感も加味。ゆえにガチミリタリーな男臭さとは無縁の優雅さが漂います。
ユルリなシルエットのパンツを合わせていますが、プリーツ＆センタークリース入りでドレス感も加味。ゆえにガチミリタリーな男臭さとは無縁の優雅さが漂います。
2025年5月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
フェラガモ•ジャパン 0120-202-170
ラルフ ローレン 0120-3274-20
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